日々諸々の雑談

北海道で長男は大会中です。こんなに涼しいのに大学ってまだ夏休みなんですね。ちょっとどうかと思ってしまいますが。

昨日、初戦無事勝ったので今日は夕方から試合でした。相手は公式戦では勝ったことがないＤ大。　その会場にはライブカメラがあってネットで繋がっているのです。据え置きのカメラ3か所が30秒ずつ自動で切り替わります。両ゴール側から映しているのは、リンク全体を高い天井から撮っているので選手は豆粒ほど。ユニフォームでチームを識別出来る程度です。ちょっとイライラしますが、選手の動きで「点が入ったな」とか「誰か怪我したな」とかわかります。

もうひとつはスコアボード。30秒間ずっとスコアボードが映るわけです。そこでスコアとタイムが確認できます。

2ピリあたりから見だしたのですが、接戦のスコアだったので目を離すことが出来ず結局最後まで見ていました。3ピリ同点に追いつかれ、でも残り数分で1点入れて勝ちました。パソコンに向かって「やったー！」　

その後の長男からの電話によれば、今日の試合中、同じ2年で同じポジションの子が靱帯損傷して救急車で運ばれたそうです。

長男の大学は経験者が少ないので層が薄く1人の怪我がかなりの負担になります。（だから前歯6本損傷しても翌日の試合には出る…）　そのうえ盲腸で手術しちゃった人も出たそうで、来週から始まる関東リーグ戦、暗雲たちこめどころか真っ暗のようです。　何しろ昨シーズン2部で優勝、1部との入れ替え戦でも勝ったため1部に昇格してしまったのです。（2部優勝と1部最下位で入れ替え戦をするのです）　当然全ての試合が格上との戦いになるのですよね。　

長男と同じポジションの子の怪我により、長男の滞氷時間は長く大変なようです。ホッケーは凄く体力を使うのでバッと走りまわってサッサとベンチに戻ってきます。大抵2，3分がいいとこでしょうか。　長男の場合は交代要員が少ないので疲れても走るしかないようです。でもね、

「レギュラーになれずに氷に乗れないのとどっちがいいの？」　の問いに、バテバテだって試合に出られる方が幸せってことを思い出したようです。

来週の22日は東京へ試合を見に行く予定です。内部事情がわかってしまったので期待せずに行きましょうか。　

キルティング、大変でも針を持てる幸せ…　はいはい、噛みしめてますわよ。