カテゴリ:手芸
小さい頃から手に汗かくタイプ。もちろんフォークダンスは嫌いでした。 今も手汗に悩んでいます。楽譜を持てば楽譜が湿る・・・ ヨレヨレになります。 字を書けば紙が湿るので折った紙の上に手を置いて書きます。スマホの画面は反応しなくなります。 問題は縫い物。私の使った針は錆び(^^; 布は湿る・・・ 水で消えるペンで描いた線は当然消える 私の縫った作品は数年後に汗染みが出てくるんじゃないかと真面目に思ってます。 冬は寒い中で作業すれば何とかイケル。夏は冷房をガンガンさせれば何とかイケル。問題はこの過ごしやすい時期。もう手がベタベタで縫う気になりません。 そこでミシンに逃げる。 生地消費も兼ねて単行本サイズのブックカバー。定規でサイズを測ることもせず、実際に表紙を生地に置いて「こんなものか」と予測してカッターで切る。マチ針も使わずミシンの押さえ金の幅で縫って。でもアイロンだけはコマメにかけます。本当はぐるりと端ミシンをかける予定が端ミシンをかけずにピッタリサイズ。 気を取り直して2枚目。今度は端ミシンをかけるべく少し大きめに心がけて。出来上がりは端ミシンをかけてもまだ余裕。 結局、生地によっても大きさは微妙に変わってくるわけで、1種類の生地で量産するわけでないので「行き当たりバッタリ」で正解なんですわ。 裏に使ったイチゴとオレンジの柄。他にもコーンにエンドウ、レモンも手持ちしていました。なぜこんな柄を買ったのか当時の記憶がありません。サッサと使ってしまいたい。が、このサイズを2枚分取れる大きさはなくて両方中途半端に残ってしまいました。あ、文庫本サイズなら取れるかな? って、本当はアップリケをしなきゃいけないのに横道逸れてます。それも手汗のせい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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