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テーマ:ドール(2201)
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ジョリ
「どこから湧いてきたですか?」 セリ 「船乗りの間では有名な方よ。 船上で起こる数々の難事件を見事に解決し、海軍も何回かお世話になっていますもの 頭脳明晰、容姿端麗、おまけに高速船【クイーン・シルフィー号】の女船長といったら憧れない方がおかしいですもの~!」 ジョリ 「そうそうそうそう!正に船乗りの憧れ! かの有名な難事件 【リベラ号密室殺人事件! 密室の中で赤い宝石を握り締めたまま亡くなった船長!自殺か?それとも他殺か?その秘密はその握りしめた赤い宝石が握っていた・・・!】 事件や、 【船上から忽然と消えた花嫁! 新郎の見守る中控え室に戻った花嫁。しかし、そのまま花嫁が部屋から出てくる事はなかった・・・・・窓も無い、ドアも一つしか無い密室の中からどうやって花嫁は消えたのか・・・!?部屋に残された血染めのウエディングドレスが語る悲しい花嫁の過去・・・・。】 を解決したのも全部ヴェリタス様だったんですよ~! ・・・・・・もっと武勇伝、聞きたいですか?事件の詳細を詳しくお話ししましょうか~?」 ワクワク・・・ しろくまくん 「イヤ、遠慮します~ てか、mi wa koはん、もう火サス・土ワイ張りの長い題名でいっぱいいっぱいやと思うし、推理小説なんて書けへんと思うから、そんな事言うたらきっと後でエライ事になると思うで~?」 (てか、プーリップ【ヴェリタス】なんてお迎えせえへん予定なのに、名前だけ出してこんな設定にしてmi wa koはん、大丈夫なんやろか~?) ジョリ 「んもう!作者に才能が無いとこちらが困りますね~ 仕方ないです、ヴェリタス様の武勇伝はまた今度・・・・・ そういえば、水兵さんはどうしてここに?」 セリ 「あぁ、私は上から【海賊のキャプテンハントをハントせよ】と言う命でここに赴任しているのです。 こ~れが見つけてもなかなか逃げ足が速くってね~」 キャプテンハント 「あ~ぁ、俺様は元陸上部だったからな~、足腰は強いぜ だ~から女にモテモテなんよ~」 セリ 「ったく!下品な男だな~だからお前は・・・・・ ・・・・・・・て・・・・・・・ん?」 キャプテンハント 「ん?どしたい?」 セリ 「あ~~~!ハント!お前いつの間に!?」 キャプテンハント 「最初から居たっつ~の!お前ってばホント、面白い奴だよな~」 ピュ~! セリ 「ま・・・・待て~~~!!今日こそお縄を頂戴しろ~~!!」 バタバタバタバタバタ・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ジョリ 「す・・・・水兵さんも大変なんですね~」 しろくまくん 「ま・・・・まぁ、いつもあんな調子でんな ところであんさん達はこれからどないするん?」 ジョリ 「・・・・・はぁ、ジュエを探す為に私も【クイーン・シルフィー号】から降りてしまって、乗船時間に間に合わなくって乗り遅れてしまったので困ってるですよ」 しろくまくん 「なら暫くここに居(お)るとええよ ここには大きな船場(ふなば)もあるし、そのヴェリタスゆう人もきっとここに探しに来てくれる思うし・・・・わての所に来たらええ。」 ジョリ 「え・・・?でも・・・・・・今までジュエがご迷惑を掛けましたのに・・・・・」 しろくまくん 「かまへん、かまへん。 旅は道連れ世は情けってな(ちょっと違うでしょ?)ここは仲間もぎょうさん居(お)るから楽しいで~」 ジ~ン ジョリ 「しろくまさんってばとってもいい人ですね~ では・・・・不束者ですが、ヴェリタス様が迎えに来てくれるまでお世話になります」 ペコリンコ どくろべ~さま 「は?何?わて?」 しろくまくん 「だ~か~ら~! おっちゃんナイスベタボケ割と好っきやけど、ちゃんとメガネ掛けて~な~!」 と、いう訳でジョリちゃんも無事に我が家の仲間入りです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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