カテゴリ:映画・本
寮フェス!もしくは重フェス!
シゲオカのシゲオカによる(よらねえ)シゲオカのための映画! ワオ!どこ切ってもシゲ!シゲの額による一本皺フェス! 重祭! …何故かこんなにアッシがわくわく待っておった映画も在るまい。アホ。 初日に行って来た。 そしてその後次の日も映画の日千円ということで、続けて行って来た。アホ。 まあ京都は一週間しかやってないので、初日も何もあまり感慨はないのだろうが。 とりあえず、初日による情報、ここにまとめ。 【寮フェス京都情報】 Tジョイ京都では、チラシは、シアター入場の際に各自二枚貰えます。 ロビー等にはどこにも置いてありません。グッズどころか、パンフもありません。 なんじゃーこりゃー!この残尿感をどおしたらー!取りあえず終ったらトイレに駆け込んだアルよ!アイヤー!永野サン大蔵サン!?@ヨ企画。 何このやり捨て感! まあ、前評判どおり、いわゆる寮の高校生の青春模様ですが。 シゲ主役の家庭内こだごたを、寮フェスと題した寮主催のイベントをやるうちに解決されてくストーリー。 完全にシゲが主役。 三年:シゲ、神、流星。二年:こたしん竹。一年:こうじ金内。 重岡(役名:伊達)は、小学生時に両親が離婚、母に女手一つで育てられるも、生活に困窮した母から中学卒業時に離婚した父の元にいくよう言われ、母に捨てられたと思うように。 高校は寮に入り、母親から送られてくる手紙は一切読もうとせず、誰とも距離を置いて過ごしていた ・・なにこれ!話途中で本人ゆうてたけど、単純(ベタ)過ぎ! なにより母との確執と、周囲への友情はまた別なはず! 世間一般に向けた感情まで変質すなと。 さらに、何かあったら問題になると寮取り壊しを計画、30年ぶりに行なわれる寮フェス決行にも反対だった理事長。 シゲに土下座で頭を下げられ寮フェス開催を快諾。 何故!シゲの土下座、おっさんの理性を失わせる魔力!?さっすがシゲ! とにかくバイトばかりしているらしい流星のコスプレヤマトナデシコ七変化。 ホテルマン、寿司屋、警備員、デザイン会社、マジシャン、イベント設営。 コスプレするけど台詞は少ない。しかも、バイトの制服を毎回着て帰ってくる流星は単にコスプレイヤーだと思うに一票。 最初のホテルマンは赤の制服は、ただの王子だ、ステージ衣装だ。 こたは設定がクールなせいでさらに台詞少ない。 ガッキー竹本はニコイチではしゃいでるだけといっちゃそうだが。アホかわいい賑やかし。 康二と金内はさらにニコイチな一年コンビ(この映画のアイドル的存在←当方主観)。 神ちゃん設定は幼い頃両親事故死、児童施設育ち。親戚は在り。本人曰くベタな設定。 寮長で、クラスでは掛け声かけてたからクラス委員長か何か? しかし皆すごいワードローブ。寮では、神ちゃんのやたらアメコミ調な人物ロングTに九分丈パンツ・・。 最初のシーンの白にアニマル柄のズボンもすごい。 人との接触を避けてるはずのシゲの全色違いカラフルボタン白シャツに、これでもかー!のドラえもん色のカーディガンの、世界に誇るコーディネートもすごい。 最初に着てる小瀧のTシャツロゴは「PURPPLE PYTHONS」紫のヘビってお前…。 さらにその後に着てるTシャツロゴは、「SLVER FOX」だった…笑。 そして、とにかく喧嘩して殴りあっても、次の日は全員絆創膏一枚で済む、とってもオトコマエのお顔たちに優しい世界!まさにジャニマジック! こんなんいちいちツッコんでたら陽が暮れますが、寮無くなって、最後シゲのその後しかかかれてません。 複雑な環境の神ちゃんは各自妄想せえと。 せめて、寮が無くなってそうなったかくらい書いて欲しかったぜ。 青春な感じに寮から去ってゆく感じの一つが欲しかったぜ。青春マニアとしては(それ何)。 流星がバイトの鬼なのは、バイトは実家には内緒にしてるが、苦学生でないのは確か。 さらに細かいところをツッコんでみると。 寮での朝食シーン、喰っても全然減らない神山の白飯てんこもりが寮の七不思議の一つ。 その神山マイカップらしきマグカップがオレンジベースに総柄ハートで男子寮にあるまじき可愛さ。 そいや『七不思議』はどこさいったべ。 寮母さん曰く、三つまでは出た。 1)寮のどこかの階段はいつか12段から13段に増える。 2)寮フェス前に起こったもめ事や喧嘩は寮フェスが終ると解決している。 3)寮フェスの舞台に立った者、大事な人を幸せに導く。 4)シアターから出てゆく者、そんなのありえねえーと叫ぶ。 ※4)嘘 続きは次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/04/03 01:37:04 AM
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