横山ソロコンレポ2(一人エイトレンジャー編/前)
一人エイトレンジャー。覚えの或るナレーション…200×年エイトシティは、相変わらず馬跳びの子供達に、三人の子供が乱入(数で勝負では無い世界)殴る蹴るの暴行。悪がはびこっていた。悪…?(それはただの子供の喧嘩)。そこに正義をつらぬくアホいたった一人が。人はこう呼んだ。「ブラックレンジャー!」ちゃらららっらら~♪エイトレンジャーのテーマ。モニタには無駄に大きい「∞」文字、それが八色蛍光、あ、赤に変色する前、ピンク色が…(ささやかな良かった探し)。必殺技の無限大ならぬ一人尻振り。風紀委員も居ないので、一人乳ももんじゃいます。二年ぶりのマツタケ再会(2005年クリコン以来のご帰還オメデトウ)。←でもアナタその時、グリーン(濃い方)でしたよ…。その後、デブの引き締め色で黒になったのよね(知られたくない過去)。ブラック「エイトレンジャー。この松竹座で生まれて、帰ってきたんやなあ…(作り口調)別に酔ってないで俺。いつもこんな感じ(棒読み)」ひとことお断りを。「普段から『ねえ酔ってる?』って言われる」。B.A.D.団登場。おおう久しぶり、その変な派手さゆえ、B.A.D.団以外着回しが効かない衣装。本日は、総メンバーの人数割りのせいで、B.A.D.団人員も二人しか割けません、配下は室と菊。キリヤマン「なんや、今日はお前一人か。一人やったら簡単に倒せるわ!」ファイティングポーズ、始まる♪「Let's ight」OP。ばっちこーい!俄然乗り気なブラックに、B.A.D.団さっと空気霧散音楽ストップ肩すかし。キリヤマン「あいつアホやで」捨て台詞で冷静ハケ。一人で残されたブラック「…何やねん、この新喜劇ノリは」。その時、一人の子供(丈一郎)が多数の子供達からぼっこぼこに殴られいじめられている。「アホアホアホアホ」アホと拳の連打。止めるブラックにも容赦なく「アホ連打の刑」。飽きたいじめっ子の子供達がハケ、カメを助けた浦島太郎状態のブラック。小さい子大好き、横山のえこひいき第二弾で、お気に入りの丈一郎を抜擢。何で丈が子供達にいじめられていたかと言うと。丈「ブラックレンジャーに憧れていると言うといじめられる」ブラック「(傷心)お前、それは悲しいお知らせだぞ!」話し始めた丈とブラック。しかし。ブラック「何故こっち(客席、横山に向き合わない方向)を見る。何を気にしてんのや」。丈「皆(断言)」(客席>横山、の図式)。ブラックに憧れてると言ったらいじめられるんやったら、グリーンとかブルーとかにしとけばいいやろ、と心にも無い事を仕方なくアドバイスするブラック。丈「でも、僕やっぱりブラックが好きやねん!」(丈、ごっつい上手い芝居!)二人で「イエ~イ」「イエ~イ」変な空気(小島よしおノリ)。ブラック「でもな、やっぱりお前グリーンとかにしとけよ(クールキャラ演技)」(レッドやナスを持ち出さない辺りの横山の複雑心境)勝手に川辺設定、小石拾い、投球フリ。心地よい投球音&水音。気を良くしたブラック、何度も繰り返し、さらに道ばたの缶を蹴るポーズ。アドリブ上等、横暴なアイドルに、頑張る松竹SE!蹴った缶は、上手側に飛び込み。カーン!頭押さえて出てきた濱ちゃん、マーシー、文の小汚い輩グループ。濱「お前!何で俺ら悪いことしてるってわかってん!」そそくさと逃げる濱ちゃんグループ。ブラック「ええーー?!」丈「やっぱりブラックは強いんや!」(大いなる勘違い)。そこにやってきたB.A.D.団。今日こそ勝負の時。中間「おう、バッチバチにしばいたるからな!」中間さんの口から出る幼児性丸出しの台詞に沸く客。受けたの見てブラック「こっちからて!バッチバチにしたるわ!」横山では慣れてるから、反応しない客。「何で(中間と)同じこと言ってんのに俺ウケへんねん!」だから『慣れ』の問題。「全部俺がウケたいんやー!!」(26歳の駄々っ子)。「いくぞ!」飛びかかろうとするB.A.D.にストップかけるブラック。丈に後ろを向かせ、「あの~」B.A.D.団に相手に駆け引き開始。「ボクは良いんですけど…」「ボクは良いんですけど……」「ボクは良いんですけど………(子供の夢を壊さないように)」「はっきり言えや!」単刀直入に言うと。「やられてもらえません?」どーでもいいけど、横山、桐山に向かってしか話してねーぞ(二人でB.A.D.団、中間無視)「じゃ、お金で解決しましょ!」DVD(47)が売れたからだそうです。寝起きが評判良いそうです。金の話をする横山はホンマ芝居とは言え生き生きしとるな。結局、いくらで交渉成立したのか不明なまま、パンチを出したら、倒れてもらう約束を取り付けたブラック。丈を少し離れて避難させておいて。「バッチバチにしたるわ!」(またウケない)。ということで、ブラック、渾身の一撃ー!キリヤマンにアンパーンチ!(違)素で立っているキリヤマン。「え?」戸惑う横山。約束はどーなったの?キリヤマン「ここで?」。うなずくブラック。せーの、かけ声で「わーー!」わざとらしく吹っ飛ぶB.A.D.団。仕込み有り難うB.A.D.団!退却!出演料は後払いでね!悪を倒し、そそくさと去ってゆくブラック。そんなブラックにほれぼれとして立ち尽くす丈一郎。そこに輩濱ちゃんグループ再登場。頭目濱ちゃんだと思いきや、マーシーが文を丁重にご案内して先に通すあたり、裏ボスは文らしい(おそらく濱ちゃんは若頭)。ブラックと一緒に居た丈を見つけ、ブラックをおびき寄せるために、丈をいじめる。床に倒し、文とマーシーが脚と手を持ち上下に揺さぶるんが、…いやらしい!(すいません、視線が汚れた大人ですから)。また文が無表情でやってんのがイヤらしい。丈がいじめられてるのを見つけたものの、一度技を出し、今は力の出ないブラック。「こうなったらあいつに頼むか…」