カテゴリ:動向
零コロナになった2021年11月7日(日曜日)に、血洗島に行ってきました。渋沢栄一の生まれた家があります。
財務省は、千円、5千円、1万円の紙幣を2024年度上半期に一新すると発表しました。04年以来、20年ぶりです。新紙幣の表の図柄は1万円札が渋沢栄一、5千円札は津田梅子、千円札が北里柴三郎です。図柄に採用された人物は、明治以降の文化人から選ばれています。渋沢栄一は第一国立銀行など数多くの企業を設立し、日本の資本主義の父とされています。1万円札の人物の変更は1984年に聖徳太子から福沢諭吉になって以来です。 各紙幣には最新のホログラム技術を使い、紙幣を傾けても3Dの肖像が同じように見える偽造防止対策が導入されます。新1万円札の裏の図柄は東京駅舎です。金額はこれまで漢字の方が大きく表記されてきましたが、新紙幣は洋数字が大きくなっています。
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Last updated
February 5, 2022 06:36:15 PM
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