カテゴリ:動向
ジェネリック医薬品大手の日医工(富山市)は、胃潰瘍の治療薬など6品目を自主回収すると発表しました。回収対象は計72万1315箱で、出荷後の状態を確認する品質検査で、承認規格外になるなどしました。同社が昨年3月に約1カ月の業務停止命令を受けた後、製造を再開した品目も含まれています。
日医工によると、回収対象のアレルギー性鼻炎などの治療薬「セチリジン塩酸塩ドライシロップ」は、十分な効果が得られない可能性や副作用の発生が危惧されるが、製品使用によって重篤な健康被害が生じる可能性はないそうです。 *自主回収対象品目 アンブロキソール塩酸塩錠15mg、オメプラゾール錠10mg、オメプラゾール錠20mg、オランザピン錠10mg「日医工」、オルメサルタンOD錠10mg「日医工」、セチリジン塩酸塩ドライシロップ1・25%「日医工」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 17, 2022 08:57:11 PM
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