カテゴリ:和洋食
最近よく、今川焼・タイ焼き・どら焼きなどを食べています。リラックスできて、疲れが取れます。
『小豆の声を聴けえ 時計に頼るな 目を離すな 何ゆうしてほしいか小豆が教えてくれる 食べる人の幸せそうな顔を思い浮かべえ おいしゅうなれ おいしゅうなれ おいしゅうなれ その気持ちが小豆に乗り移る うんとおいしゅうなってくれる 甘えあんこが出来上がる』 牡丹餅(ぼたもち)は『こしあん』、おはぎは『つぶあん』という説があります。秋に収穫したばかりの小豆は皮が柔らかいので、そのまま潰して食べることができます。そのため秋のおはぎには、つぶあんが使われていました。ところが冬を超えて春になると、小豆の皮が固くなってしまうため、ぼたもちには皮を取り除いた、こしあんが使われました。現在では小豆の品種改良や保存の技術の進歩によって、季節を問わず、つぶあんが作れるようになりました。 『つぶあん』 小豆を潰さないように炊いたあんこです。小豆そのものの美味しさが楽しめます。 『こしあん』 小豆を炊いたあと裏ごしして、外側の皮を取り除いて練り上げたあんこです。 『小倉あん』 大粒の小豆を甘く煮て、こしあんに混ぜて作ったあんこのことです。『小倉』とは京都の小倉山のことで、この周辺で栽培された『大納言』という、大粒の小豆を使って作られたことから、この名前が付いたといわれています。 『うぐいすあん』 小豆ではなく、青えんどうで作られているので、色が緑色をしています。 『白あん』。 白いんげん豆や白花豆から作られたあんこです。その名のとおり、見た目が白っぽいあんこです。 *京都には多くの和菓子屋さんがありますが、あんこはあんこ専門店から仕入れています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 13, 2022 09:42:49 PM
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