カテゴリ:動向
東京都医師会会長は、「コロナ2類相当からいきなり5類は難しいが、2類相当から脱却した方が良いと考えている」と語りました。東京都における新型コロナウイルス感染症による死亡率が0.3%を切った今、新型コロナの感染症法上の分類について改めて議論する必要性を訴えています。
コロナを『いきなり5類に…』では、何も議論が進みません。「5類でも2類相当でもない、こうした形(5類相当)が良いのではないか。そうしたことを含めてきちんと議論していただきたい」と提案しています。 ・発生の届出は全数を診断後、直ちに行う。 ・医療費は医療保険を適用し、患者負担分を公費で負担する。 ・原則として入院勧告、入院措置、就業制限、健康診断は行わない。 ・病原体の取り扱いは「4種病原体等」とする。 といった条件案を示し、「届出、医療費の扱い以外は季節性インフルエンザと同様の対応とする」ことを提案しています。コロナの過度な対策や長期化によって私たちが失ったものは非常に大きくなっています。短期間ならある程度犠牲を払ってもよいが、このまま続けるのかどうでしょうか。もう一度考え、普通の病気とみなしていく時期にきています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 16, 2022 09:27:01 PM
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