今年亡くなった著名人・ラクエル・ウェルチ
脚本家の三谷幸喜が司会を務めるTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」で、今年亡くなった著名人を特集していました。 コメントを求められた三谷氏は「僕はあえてここで取り上げられなかった人をちょっと取り上げたいのですけど」と言って、デヴィッド・マッカラムや鈴木宗男の秘書だったムルアカなども亡くなったと言っていました。 その上で「あえて1人挙げるとするなら、ラクエル・ウェルチ」と、2月に82歳で亡くなった「20世紀最大のセックスシンボル」と言われた米女優の名前を口にしました。 「僕らの世代だと、初めて見るアメリカのグラマーな女優さんという感じで。僕が初めて見たのが、『恐竜100万年』という映画で。そこで原始人をやられて。原始人のイメージが覆りましたからね。こんな美しい原始人がいるなら、僕もあの時代に行きたい。」と力説していました。 ラクエル・ウェルチは米国出身。「恐竜100万年」(1966年)の、水着に似た原始人の衣装が話題になるなど、セクシーな容姿と演技で人気を集めました。「ミクロの決死圏」(同)、「三銃士」(73年)などにも出演していました。