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カテゴリ:600 教師・親の悩み・等
=相談コーナー= 教育行政の側で十分それに対応できていないということが一番の問題でしょう。言葉の壁の問題や海外で培った子どもの感性・行動様式の問題もその一つです。 特に、個性を尊重する欧米での教育を受けた子どもには、一律の枠を設ける日本の教育システムがとても硬直的と感じられるようです。 今も、お父様が欧州の方でお母様が日本人、そして、お子さんは日本の画一的な学校教育を嫌がり不登校になっている、という方の相談を受けています。
しかし、そろそろ「日本の教育システムは本当にこれでいいのか」と、問い直されなければならない事態がやって来たと言えそうです。
しかし、この種の問題は当の担任の裁量の範囲を超えています。これは我が子という個の問題であると同時に教育のシステム上の問題でもあり、学校全体、あるいは教育委員会レベルでしっかり考えてもらうべきでしょう。 保護者の側としては、最善の結果を得られるよう、学校・教委等で冷静沈着な話し合いをされることをお勧めします。「"問題児"は学校で作られる」場合もあるのです。 百人百様 どちらの言い分も聴かなければと考えますが・・ 1 帰国子女に対する県の教育委員会として、市として、学校現場としての個々の処遇の仕方について各教員に、周知徹底されているのかどうか 2 学校現場としての対応の仕方について観察記録等処遇検討委員会での発言の場はないのかどうか 3 この子どもがよくないのでなく、もし、よくないのだとするならば、よくする努力をしたが、現状はこうであるので、家庭での協力をお願いするという発言があると考えますが・・・ 4 言葉として、発言してしまったことは、言った教師は忘れてしまいますが、言われた子どもは覚えており、それがトラウマになることがあります。心しなければなりません。 5 沖縄県の教育委員会に相談なさることも必要かと考えます。 http://www.edu-c.open.ed.jp/keiei/soudan/sindex.htm メ-ルによる相談コ-ナが設けてないようなので、直接電話連絡する方法もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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初めまして。メール読みまして、コメントします。実際僕は小学校1年生の時に、先生の話を聞かないで皆と同じ事をしませんでした。先生の話を聞かない、皆と協調性が全く無く親が呼び出され「特殊学級に行って下さい」と言われました。両親と児童相談所に行って担当者と話ししたりしましてその明くる日から普通に学校に行きました。親に聞いても「大人になってから教える」と言われ僕が20歳になってから教えてくれました。「先生が特殊学級に行きなさいて言うから児童相談所に行って先に手を打ったのよ」と言ってました。解からない事がありますが、普通学級に在学出来るのならなんで児童相談所に行かないといけないの?と思いました。先生の意見は「自分が問題児で特殊学級行きなさいと言われたのになんで普通学級に在学させるの」と先生に対して不信感は今でもあります。先生の不祥事を見ても関係あります。
(2010.08.27 23:21:26)
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