2019/10/08(火)08:09
ドキドキの斜里岳♪
今日は爽やかな秋晴れでした
あちこちでお祭りやイベントが開催されていたようです
北海道の山旅の続きです
羅臼岳下山後、斜里町で夕飯を食べた後
今日の宿 は斜里岳登山口の清岳荘へ
すっかり遅くなってしまい7時半に着くと
管理人さんが何度も電話したのよと
迷っているかもしれないと心配されていました
予想に反して清岳荘は
新しく綺麗で近代的な山小屋でした
団欒中の10人位の宿泊の方に交じって
私達もひと息ついて珈琲タイムです
とてもアットホームな雰囲気で
何処へ登ったなど会話が弾みました
ちょっとユースを連想させました
連休で心配していましたが混雑どころか
広い部屋に広々と快適でした
静岳荘はとっても居心地がよかったです
翌日はこの皆さんとすれ違ったり
追い越し追い越されたりでしたよ♪
翌朝、6時にむさっちさんご夫婦と待ち合わせ
強風が吹いていて慌てました
たんぽぽさんが昨日に続き登山届を出してくれ
安全を祈願して6時15分に出発です
暫くすると渡渉が始まりました♪
どこに足を置くの??ドキドキの始まりです
渡渉があるとは思っていたけれどこんなに連続してあるとは
へつりもあり、プチ沢登りでしたよ
ストックと持っていって良かったです
仙人洞を過ぎた辺り
下二股は 下りの新道との分岐です 7:15
登りは旧道を行きます
ここからは滝の連続でしたよ(名前は違っているかも)
滝好きの私はワクワク~とても嬉しかった♪
水連の滝 7:00
三重の滝
羽衣の滝が見えてきました
ここを登っていきます
羽衣の滝
滝の左側を登っていきます 滑らないように慎重に!
上部を渡ります
渡り終えて一息~♪下が見えました♪
方丈の滝
今度は右側を登っていきます
見晴らしの滝
七重の滝
霊華の滝
滝を間近に見ながらワクワク♪して
ドキドキ・ハラハラしながら渡渉していたらあっという間に
上二股に着きました
ここにはトイレブースがありました
前日の反省から携帯トイレを購入、下りに使いました
胸突き八丁を登って稜線にでました
馬の背から斜里岳を望む(右奥)
山頂への登り 山頂の人が見えました
斜里岳山頂に到着 9:45
360度のパノラマでした\(^o^)/
曇りがちのお天気だったので嬉しい誤算でした
能取岬と斜里の街のパッチワーク♪
手前の海別岳の奥には
昨日登った羅臼岳に雲がかかっている
国後島も見えましたよ
屈斜路湖の奥には阿寒岳と阿寒富士
霧の摩周湖と一昨日登った摩周岳もチラリと
摩周湖は高い所にあるのね~
南側の眺め
ペンギンが淹れてくれた珈琲を飲みながら
ゆっくり休憩して景色を堪能しました
来た道を引き返し上二股から新道を歩きます
開けた気持ちよい笹原の稜線♪が続くと思ったら
熊見峠に向かって登り返しが(-_-;)
熊見峠
ここからもの凄い急な激下りでビックリでした
しかもぬかるんでいました
激下りがやっと終わり下二股へ着きました 12:45
ここからまた渡渉です
行きに通ったはずですが
方向が変わるとまた違うんです
慎重に渡ります
平らな道に出て清岳荘まであと少し
むさっちさん・たんぽぽさんご夫婦との山旅もあと少し
ちょっと寂しい気持ちで歩いていたパンプキンです
13:45下山 清岳荘でお別れして
私達は緑里町の緑清荘へ向かいました
翌日の斜里岳です
シャリとはアイヌ語で「葦の生えた湿原」の意だそうで
オホーツク富士、斜里富士とも呼ばれていて
里からカッコいい姿が見えるので
地元でとても大切に愛されている山です
斜里岳はドキドキ♪ハラハラ♪ワクワク♪した
変化に富んだアスレチックなとってもいい山でした♪
不慣れな遠征登山は不安だらけ
むさっちさん・たんぽぽさんご夫婦と一緒で
心強く何倍も楽しい山旅となりました
ありがとうございました^^
長々と最後まで読んでくださってありがとう^^
番外編に続くよ~★