パンプキンのおへそ

2019/10/08(火)08:09

ドキドキの斜里岳♪

山・アウトドア(333)

今日は爽やかな秋晴れでした あちこちでお祭りやイベントが開催されていたようです 北海道の山旅の続きです 羅臼岳下山後、斜里町で夕飯を食べた後 今日の宿 は斜里岳登山口の清岳荘へ すっかり遅くなってしまい7時半に着くと 管理人さんが何度も電話したのよと 迷っているかもしれないと心配されていました 予想に反して清岳荘は 新しく綺麗で近代的な山小屋でした 団欒中の10人位の宿泊の方に交じって 私達もひと息ついて珈琲タイムです とてもアットホームな雰囲気で 何処へ登ったなど会話が弾みました ちょっとユースを連想させました 連休で心配していましたが混雑どころか 広い部屋に広々と快適でした 静岳荘はとっても居心地がよかったです 翌日はこの皆さんとすれ違ったり 追い越し追い越されたりでしたよ♪ 翌朝、6時にむさっちさんご夫婦と待ち合わせ 強風が吹いていて慌てました たんぽぽさんが昨日に続き登山届を出してくれ 安全を祈願して6時15分に出発です 暫くすると渡渉が始まりました♪ どこに足を置くの??ドキドキの始まりです 渡渉があるとは思っていたけれどこんなに連続してあるとは へつりもあり、プチ沢登りでしたよ ストックと持っていって良かったです 仙人洞を過ぎた辺り 下二股は 下りの新道との分岐です 7:15 登りは旧道を行きます  ここからは滝の連続でしたよ(名前は違っているかも) 滝好きの私はワクワク~とても嬉しかった♪ 水連の滝 7:00 三重の滝 羽衣の滝が見えてきました ここを登っていきます 羽衣の滝 滝の左側を登っていきます 滑らないように慎重に! 上部を渡ります 渡り終えて一息~♪下が見えました♪ 方丈の滝 今度は右側を登っていきます 見晴らしの滝 七重の滝 霊華の滝 滝を間近に見ながらワクワク♪して ドキドキ・ハラハラしながら渡渉していたらあっという間に 上二股に着きました ここにはトイレブースがありました 前日の反省から携帯トイレを購入、下りに使いました 胸突き八丁を登って稜線にでました 馬の背から斜里岳を望む(右奥) 山頂への登り 山頂の人が見えました 斜里岳山頂に到着  9:45 360度のパノラマでした\(^o^)/ 曇りがちのお天気だったので嬉しい誤算でした 能取岬と斜里の街のパッチワーク♪ 手前の海別岳の奥には  昨日登った羅臼岳に雲がかかっている 国後島も見えましたよ 屈斜路湖の奥には阿寒岳と阿寒富士 霧の摩周湖と一昨日登った摩周岳もチラリと 摩周湖は高い所にあるのね~ 南側の眺め ペンギンが淹れてくれた珈琲を飲みながら ゆっくり休憩して景色を堪能しました 来た道を引き返し上二股から新道を歩きます 開けた気持ちよい笹原の稜線♪が続くと思ったら  熊見峠に向かって登り返しが(-_-;) 熊見峠   ここからもの凄い急な激下りでビックリでした しかもぬかるんでいました 激下りがやっと終わり下二股へ着きました 12:45 ここからまた渡渉です 行きに通ったはずですが 方向が変わるとまた違うんです 慎重に渡ります 平らな道に出て清岳荘まであと少し むさっちさん・たんぽぽさんご夫婦との山旅もあと少し ちょっと寂しい気持ちで歩いていたパンプキンです   13:45下山 清岳荘でお別れして 私達は緑里町の緑清荘へ向かいました 翌日の斜里岳です シャリとはアイヌ語で「葦の生えた湿原」の意だそうで オホーツク富士、斜里富士とも呼ばれていて 里からカッコいい姿が見えるので 地元でとても大切に愛されている山です 斜里岳はドキドキ♪ハラハラ♪ワクワク♪した 変化に富んだアスレチックなとってもいい山でした♪ 不慣れな遠征登山は不安だらけ むさっちさん・たんぽぽさんご夫婦と一緒で 心強く何倍も楽しい山旅となりました ありがとうございました^^ 長々と最後まで読んでくださってありがとう^^ 番外編に続くよ~★

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