怒濤の一週間終わる
ようやく一週間終わりました。想像以上にハードな一週間で、ヘロヘロになったのは先生方みんな同じ。夕べが疲労のピークでした。 夜は「はじまりを祝う会」に出席しチームの結束を固めてきました。 改めて、“選ばれてきた人達”というのを感じました。とても気もちのいい先生方ばかりで、名前は覚えられないけど、(ネームプレート作りもまだ出来ていない)もう1ヵ月くらい一緒にいた仲のようです。 みんな疲れているけれど、新たなスタートに向けてアドレナリンが放出されている気がする。 この一週間、後で思い返しても記憶が飛んでいるような気がします(笑) 図書室OPENまでの作業日程や覚書のようなものを作らないと効率よく仕事が進まない。図書担当の先生と何度も打合せをし作り直しました。とにかく1日ここまでは、というのを作らないと新学期スタートに間に合わない。 私は取り敢えず学級文庫の確保ですね。図書室は当分OPENできませんから。 そして、みんな他校からの集まりなので、スタンダードが違うんですよね。どの部門でも新しい本校のやり方を決める、その擦り合わせに時間を費やした一週間だったと思います。これが新設校のスタート一週間でした。 肝心の仕事は・・・想像以上に遠い道のりですが、なんとか進んでいます。 私にしかわからないけど、分類してるんです。 新書受入はおよそ3,700冊。この分はPC登録を業者さんがしてくれました。 問題は同数くらいあるかと思われる。寄贈本という名の古本。 やっぱり1冊1冊点検するしかないのです。コンディションの悪いものは廃棄し、まあまあのものはクリーニングをしたり手をかける必要がある。新書もあります。 元々が震災支援のために集まった本なので、どこかの図書室・図書館の廃棄本だったりで所蔵がわかる痕跡があったり、元の持ち主の名前や、贈り物としてのメッセージの書き込みなどがあったり。 そしてランダムに集まってきているので、児童書として有名な本ほど複本が多い。エルマーやモモ、ぐりとくらシリーズなんか何冊あることか。 それをずらっと並べて最終的にオーディションをして、綺麗なものだけ数冊残す予定です。でもそういう本は新書でも購入済みなんですよね。 最後には状態がよいからと言って特定のジャンルばかりが冊数が多くても困ります。そういったバランスもみることも必要。 でも、なあ~んとなく、整理されてきました。今日は午後、非常勤の先生方が出勤してきたので、1人若い新卒のおにいちゃん先生を捕まえて手伝いをさせました。 ヤングパワー若いっていいなぁ 来週、4/10が他より遅れての本校の始業式です。いよいよ始まるな。 週末充電して来週に備えよう。開校式・入学式もあるし、来週がスタートの山場です。