アラフォー女子会♪
本日の朝、昨日と同じアングルの風景昨日は気温が高くて、あっという間に 山盛り雪ご飯はなくなり、代わりに春の訪れが 始末し忘れたプランターからビオラかな? そんな今日は、我が家にお友達が二人やってきました。二人とも高校の同級生です。 Kちゃんは東京在住ですが帰省するので「会いたいな」と連絡くれたのでした。それで盛岡近郊にいるYちゃんも誘っての女子会に 実は私とダンナは高校の同級生。 当時から付き合っていた訳じゃないけれど、私の周りには同出身校の同級生夫婦が多い。 そのせいか、県外からの帰省組も、このように連絡くれて我が家に来ることが多いです。どちらも知ってる顔で気楽です。子育て世代なので、おもちゃもあるし、子どもらを遊ばせておけるしね んで、まあまあよく喋った、笑ったその賑やかなことったら やっぱり学生時代の友達に会うと、「素」になれる気がします。普段は「○○のお母さん」である立場の方が多い私です。どうしてもね~、よそいきな所ってあります。 でも彼女たちの中に入っている時は「自分」になれるというか会っていないブランクなんか感じさせないほどにいろいろ話が溢れ出てきて Kちゃんは4歳の男の子を連れてきました。彼女は東京の老舗百貨店の焼き物などの美術コーナー担当のウォーキング・ウーマン。駅から徒歩3分のマンションに住み、ど田舎の私なんかから見れば「ハイソな都市ライフ」って眩しく見えるのだけれど、彼女は一人息子をボーイスカウトなんかに入れたくても日曜休みじゃないのでできない、残念だと思っている。 そして、子ども関係の役員だとか、子ども会だとか、収入を得られない仕事に奔走する私や、他の専業主婦で母やっている立場の人たちを、いろいろな意味で大変だろうによくがんばっていると感心している。 けれど、子育てに関して言うと、彼女は親元から遠く離れ頼ろうにも甘えられる人はいない。ご主人や友だちなど、彼女を取り巻く人に協力してもらいながら、働いて子どもを育てている。それだけで、もう私は偉いなぁ~と思ってしまうのだ。 このブログを読み逃げしている「自称ゆきBOO家のストーカー」Yちゃんは、5年生の女の子のお母さん。さすがに自分より年下の男の子の家にのこのこ付いてくるほど娘ちゃんは、もう子どもではない。 なかなか、この年頃は難しいみたいで、女の子ならではの話を聞けたのは新鮮でした。どういう訳か、私の周りは圧倒的に「男子の母」が多いのだ。 彼女はナチュラルなものが好きなのに、娘さんは年頃の子らしく「しまむら系」がいいみたいで「ママとは趣味が合わない」と切られてしまうそうだ。 手厳しいわ~私ならどう返すまだまだ、ぼんずがおこちゃまなハートを持つ男の子でよかった。母は恋人であってもライバルにはならないからね 他に言葉遣いとか これは男女関係なく、現代っ子の特徴かもしれないけど、ボキャブラが少なく、なんでも「ウザい」という便利語で代弁してしまうらしい。「ウザい」を調べると、どんな意味で出てくるのだろうか少なくとも、5,6個は裕にありそうである。 彼女自身も私と同じ「このご時勢に専業主婦」二人とも働きたくないわけじゃないけれど、何の仕事をしたらいいのかわからない。もう企業が採用したい求人データとして要求されるチェック項目からは悉くはねられてしまうのだ子育てしているうちに、年齢・経験・資格の三種の神器を失っている。履歴書に書くべきアピールポイントがない本当はいろいろそこには見えない部分で自分たちは成長していると思うのだけど。客観的なものさしでは計れないのよねぇ そういう訳で、特にキャリアを積み重ねているウォーキング・ママに対しては、私なんかはとっても自分を卑目に感じてしまう。 ところが、Kちゃんからも、別のキャリア・ママからも私のような生き方が羨ましいという驚きの声を聞いた。えーーーっ?? なんでぇ 子どものために方々で役員やらなんやら務めている。ボーイスカウトの活動に家族で参加し、広報も毎月作っている。でも、自分だけの時間も充実している・・・ こうつらつら書くと、そういうカッコいいもんじゃないわ、って思うけど、やっぱ隣の芝生は青く見えるもんなんだろうねぇ。 でも、幸い「あの人のようには、私、なりたくない」という人がいなかったのでよかったです みんな多少の不満はあるけれど、それなりに人からみれば羨ましがられるような何かを持って生きているのだから そのうち流れは自然とお互いの「ダンナ様」の話になり、なんとなく、声のトーンも抑え気味にだってうちのダンナがいるし、Yちゃんのところも高校生同級生夫婦。恐る恐る、ダンナ、「おれ、席外そうか?」 もう、ここら辺は完璧におばはんトークでしたね。綾小路きみまろでも呼びたいくらいでした^^; 時々willしたり、お持たせのを食べたりして楽しい時間はあっという間に 家族だけになったら、ぼんずが「いや~、今日のかあやんは盛り上がっていたね~」まぁね、子どもにとったら「心は10代」になっている母にはびっくりしたんじゃないかな すっかり輪に入れずに、子どもの相手なんかをしていたダンナに「話に入りたかった?」と聞くと「女、3人集まると何ていうか知ってる?」「何それ?」「姦しい(かしましい)っていうんだよ」 ・・・・なるほど、上手いこというなぁ