おはようございます 昨日も本当にママさん達からのコメント・メールを頂き本当に嬉しくまた心強く思っています。
個別に頂きましたメールにもお返事をしたい・・その気持ちがあるのですが いつも温かい目で気持ちで見守って下さるママさん達に本当に失礼かと思いながらも こちらから今日は昨日の事をお話しさせて頂きます事本当にごめんなさい。
青葉は予定通り 昨日手術になりました 午後12時20分・・検査を終え手術室に入りました。
昨日は家の子達も 朝からのバタバタに何かをしっかりと感じ・・今日はおかしい・・何かきっとあるよ・・といつもよりみんなそわそわでした。
もも も昨日はまたその前の日よりも元気になってくれて本当に昨日は助かりました。
私がいない間にももに何かないように娘に頼み・・そして他の子達の事もお願いして・・。
日常のお出かけは家族 そして家の子みんなを連れていく事が多い中 今日は青葉一人 そんな青葉もいつもと違う事が良く分かり 車の中でもずっとずっとないていました。
かりんの時も車の中では私が抱っこ・・いつでもその横顔を見ては 心の中で またこの道をこの子を抱いて帰れます様に・・・と願いながら病院に向かう そんな事がここ一ヶ月ほどの私の日課・・のようにもなっていました。
とても天気のいい長野・・病院ではなかったらいいのに そんな事を考えながら。
そして 抱っこしている 青葉の 小さな頭に 何度も何度も キス・・をして
先生との検査結果から また問診 そしてエコーより手術を行う事が決まり 通常はその後はお預かりしますね・・と看護婦さんにその子を渡して またお迎えが通常です。
前回のあのかりんの時の怖かった場面が何度も何度もよぎり・・そして体の震えが治まらなかった 青葉の麻酔の処置が始まり・・・
かりんと同じ光景が目に入ってきました・・でも ひとつ大きく違ったこと そしてこうして同じ麻酔・・・の光景でもまったく違ったことがありました。
かりんの時は 急激に血圧がショック状態から起こり 本当に命が危なかった あの光景とは違い 青葉は眠るように そして声一つ上げずに・・ただ小さな体で小刻みに震え でも眠りに入っていきました。
そしてもう一つ・・ あの時のかりんの手術がどんなに 危なかったのか・・を再確認してしまいました また正直手術のスタッフが違うと こんなに大きく違うのか・・と
本当にかりんの今の命あるこの毎日にも感謝しながら。
気道確保も・・かりんの時にしてくださった 助手の先生とは違う方 そしてスタッフも大きく違っていました 先生だけは同じで。
手術も血圧の低下もなく・・ただ淡々と その光景を主人と二人祈りながら・・・。
時間的にはかりんの半分の時間でした。 前回頂いた青葉のお守りをしっかり握りしめて。
手術が終わったと同時に・・とてもスムースに青葉も少し麻酔から覚め始め・・もちろん舌はまだ出たままですが でもしっかり麻酔から目覚める そんな感じでした。
青葉は うっすら私を感じると 小さく泣いていました。
手術中 青葉の手術は目を逸らさずにすべて受け止め そして青葉を苦しめていた摘出した子宮に そして卵巣もみんなしっかり見てきました。
その卵巣を目にした時に あれ・・ちょっと大きいなと思ったので 聞いてみると やはり子宮 卵巣がを悪い子は特に大きく太いんです・・・と。組織の中も切っていただき そしてすべて しっかり受け止め・・きっと いろんな考えがあり それはちょっと・・と思う方もいるかと思っています 家には女の子が沢山いますし 私の人生の中からはわんこのいない生活は一生ないと・・ そしてこれからも何かあった時に先生との話をすぐに私が分かるようでなければ この子のすべては守れないと思っています。
私はずっと思っていました この子がかりんの子として生まれてきてくれた時から この子の子 そしてかりんの孫を・・・を考えていたので 青葉には本当に度重なる子宮畜膿症でも
何とか・・・青葉が治ったらとか・・また良く体質が変わる子もいるので 赤ちゃんを産んだら もしかしたらその体質も治るかも・・とも期待していたのも事実です。
来年の4月で 青葉も5歳です でも本当はきっともうずっと前にこの子の子を残す事は諦めていたのかもしれません。
正直 ただの 人間の私のエゴ・・なのです。
今日もこの子の事を考えた時に・・こんな事を考えました この子は今日のこの部屋の同じ手術室の手術台の上で同じ先生の手から かりんの子としてお腹から帝王切開で生まれてきたくれた子です。
あの日 この子を先生から取り上げてもらって そして蘇生して そして自分でへその緒を縛りこの子に初めて触れた日を思い出していました。
私には 大切な子が8人もいます。
青葉の手術は終わりました・・昨日はやはり とても痛がり そしてもちろん何も口にしなくお水も飲まなくて・・一人声も上げる事もなく ずっとずっと一点を見て 震え痛みに耐えていました。
青葉の横にずっと一緒にいつでも居てあげられるようにと・・ずっと離れることなく昨日は傍にいました この子が目覚めた時に私がいると安心するので。
きっと 少しづつ この子も元気になってくれると信じています そう もものように そうかりんのように・・・。
それと私が今日思った事・・この子達は どんな痛みでも そしてどんな事があったとしても
自分を守ってくれる人が ちゃんと分かれば どんな痛みも乗り越えようと体いっぱいで頑張ってくれる・・この子達は本当に強いな・・って。
この子達は本当に いつでも人間を信じてくれているんですね。
家ではいつでも一緒にベットに入ります みんな自分場所があるんです・・でも みんなもとても優しいの こんな日は ちゃんとお父さんとお母さんの真ん中は 今日はあーちゃんの日・・って分かるんですよ いつもは奪い合いなのにね。
そしてかりんも もも も さくらも上の子達もちゃんと分かってくれて この子達は本当に優しい子達です。 ももだってまだ手術が終わって3日目・・きっと一緒に近くで寝たかったはずなのに・・。
青葉は 昨日の夜は 主人の胸の中に入り 胸にしっかり顔をつけ そして寝ていました。
いつでも 寝返りをする主人なのに・・昨日の夜は 青葉の事を気を使いながら 眠っていました。そして その周りには他の子達が 青葉を心配するように寄り添い眠っていました。
今回も本当にご心配を沢山お掛けしました そしていつでもお気に止めていただき心より感謝しています ママさん達へ 本当に本当に ありがとうございます。
