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今年は珍しいことに、9月に入っても、25℃以上の日が続いている。
少しずつ紅葉が始まった。 紅葉一番手の、道端のナナカマドの大木の赤い実が、すでに鈴なりだ。 ナナカマドは、低木だと思っていたが、こちらでは立派な木で、 真冬になると赤い実だけが残り、なかなかきれいである。 函館ではナナカマドの街路樹がみごとで、冬の風景に色を添える。 しかし、ナナカマドは、名前の通り、七度釜戸に入れても燃えない木だ。 赤い実も鳥たちには、役にたってないようだ。 ぬけるような秋晴れの下で、ようやく薪用の材木切りを始めた。 初めて電気ノコギリを手にした。 やってみると意外と簡単。 ノコギリの重さで、下に下がっていくので、まっすぐになるよう気をつければよい。 問題は、木としては細いのに、めっぽう重たいことだ。 小山に積まれた木は、わたしでは動かせない。 結局、ダンナ様が切りやすいように動かしてくれる。 何のことは無い、一人で出来ることを、 「かっこいいねえ」なんて、褒められながら、 かっこつけているだけ。 でも、白樺の下枝払いの時は、手動ノコギリで、すぐに汗だくになったが 太い木があっという間にスコンと切れるので、結構おもしろい。 3本も切ったら、だんな様、「さあ、本日はここまでにしよう」 「うん、この調子で行けば、一週間くらいで切れるかな」 「・・・・・、ほんまかなあ」 この後、薪割りが待っている。 いよいよ冬の準備だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/12 06:05:35 PM
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