十勝・帯広・八千代の極楽トンボ

　早いもので、もう２月だ。
昨日まで暖かく、ひょっとすると春近し？
なんて都合のいいように考えてたら、本日はまたマイナスの世界に戻ってしまった。

税務署から届いた、所得税確定申告書をおもむろに開ける。
去年まで、わざわざ取りに行ったのに、なんと手際の良いことか。

去年は、ＰＣがマックだったせいか、
申告書用紙作成がダウンロード出来ず、
しょうがない、解説を読みながら、２日がかりで電卓片手に二人分を作成した。

今年は、簡単にアクセスでき、手順に従って入力するのみ。
なあんにも考えず、数字を打ち込むと、関連項目に数字が現れる。
しかし、ホンマにおおてるんかいなあと不安になって、少々電卓で検算する。
当たり前のことやけど、ちゃんとおおとりましたわ。

二人とも年金生活者になって２年目。
昨年は、途中から支給されたので、年金総額が少なく、当然税金が戻ってきた。
その前は無収入者で戻り、退職金処理で申告したときも、戻ってきた。


今年も幾らぐらい戻ってくるかと、内心楽しみにしてた。
ところが、「何ということでしょう。」
今回、いくらやり直しても、二人とも『納める税金』のランに数字が表記される。
そんなに税金払ってなかったっけ？

どうやら、だんな様の分は、私が配偶者特別控除から外れたのと、
わたしの年金が、ぜんぜん源泉徴収されてなかったせいだ。
少ない年金だから徴収されないのかと、妙に納得してたのに。
無知でした。
払うべきものは払いますよ。
しかし、後払いなんて、がっかりだなあ。

日本は、夫婦それぞれ働くことが仕組みとしてなってないので、
働き続けたことの結果に少々むなしい思いがする。

あんまり早くに準備するんじゃなかったな。
ちなみに、『納める税金』は、納付書は来ない。
自ら進んで納付するんだって！