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十勝・帯広・八千代の極楽トンボ

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八千代Q0503

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カテゴリ:季節の風景
 朝から晴天。
多分こんな天気は、あと数回もないかもしれないと、
朝の9時から、いつもの戸蔦別川に出かけた。

 今までは、急流の白い波が立つ少し手前にいるが、
今日は、どうやら川の瀬に移動しているようだ。
数日暖かな日が続いているので、住処が変わったみたい。

 さて、釣り糸を竿に付け、餌を付けて投げ込む。
いやに軽いではないか。
あれえ、こんなに軽かったっけ?
これじゃ、遠くに飛ばせない。
餌をたっぷり付けて、重石代わりにして流す。
にぶーい感じがして、1匹ゲット。
どうも食い付きがイマイチ。

 岩に引っかかって糸を切り、付け替えた糸にも錘が無い。
まあ、いいかと流すと、少々大物がかかった。
しかし、後がいけない。
2回も糸を切ってしまった。
どうやら、本日はバイオリズムが良くないみたい。
いまひとつ調子が出ない。

 上流で釣っていただんな様が、大漁で戻ってきた。
「錘て、付いてなかったっけ?」
「いや、付いてるはずだよ」
「でも2本とも無かった。道理で投げにくかったはずだねえ」
「錘無しで2匹も釣り上げるとは、大したもんだよ。渓流釣りでは錘なしだけど」

褒められて、いい気になって、別のポイントに移動。
さっそく、分けてもらった最後の糸で深みにエイッと投げ込む。
掛かったのはうぐいだ。こいつは放すしかない。
2投目、同じ場所に投げ入れる。
うん?
・・・ ・・・
またやってしまった。
今回は、竿の自由が利かない。
思い切ってビュッと振ったら、
バキン
大きいな音がして、竿がZ状態になっている。
折ってしまった。
愕然としながら、急いで竿を手繰り寄せる。
2箇所で折れて、バラバラ状態だ。
軽くて結構いい竿だったので、ナンとも情けない。
あーあ、やっぱし今日は変な日だ。


むっつり無口の私に、だんな様がいろいろ慰めの言葉をかけてくれるが、心は晴れない。

 帰宅して30分。
昼食の用意をしている間に、竿が元通りに直った!!
予備の竿や部品で、治してくれたのだ。

「すごーい!! 釣りも名人だけど、直しも名人だねえ」
だんな様は、次の釣りに備えて、糸の準備に取り掛かった。
私は、釣り人と寒露煮作りに専念しよう。





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Last updated  2006/08/13 02:31:12 PM
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