写万部山から足慣らし♪

May 5, 2006

(32)

カテゴリ：登山

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		ゴールデンウィークを迎え　やっと久しぶりの登山ですさて今回は我が町から高速で２時間半長万部（おしゃまんべ）にある写万部山（しゃまんべやま４９８．８M)に決定　小粒ながらピリリと辛い一等三角点のお山シャマンベはアイヌ語でカレイの意味　山に残る雪形で漁期を決めたのが名前の由来とか・・・（上のピンクの点が写万部山で　下の点が駒ケ岳）では旦那さんのご指名を受け　途中まで私の運転で行きます運転してると横で行け行け～っと！（私の運転はスムーズにノッテマス　しかし約１名　身の置き所がなく　そわそわ落ち着きなく動きます）そこでいつも通りの小競り合い湧きあいあいとドライブが続きます（笑）さあ　到着身支度整え　いざっ　其処へパトカー到着？？？私の不審そうな目を察して　お巡りさん「今日は絶好の天気！頂上に立ったら最高ですね～」とたんに私の目はニコニコ　そう言えば先日奥さんが山小屋で拉致され開放された事件が　本州であったばかり見まわりご苦労さん！　では出発です！２合目を過ぎた頃のダケカンバの林を抜けると　いよいよ急登の始まり雪がシャーベット状に残り　登山靴でキックを効かせ　シャキシャキと音を立てて登ります　稜線直下はかなりの急登　登った瞬間ホッとして私はフラッっとよろけ　「オットー危ない」一休み「アハハまだ　歯の手術５日目　薬の影響かな？」なんて　薬のせいにして其処から見える景色噴火湾の向こうに駒ケ岳（１１３１M)　今は登山禁止尖がり帽子を被ったような特徴ある山です　小学生の時に遠足で始めて登った山なんです！当時は薄っぺらい　上靴履いて　足の裏に石の感触を感じつつ登り　見事な水ぶくれが親指にでき　その部分が固くなって今でも其処からソックスが　すぐ穴が明いてしまう思い出深い山ですこの日は温かく　汗かきかき尾根に到着！尾根上に　雪であきらめていた花が一輪　エンレイソウそしてもう一輪発見　カタクリこのわずかなお花に私は　写真に夢中！　しばし待ってた旦那さんの所に行くと　そこには　だんご三兄弟が暇つぶしに作ったそうで可愛かったので　パチリ倒れてるだんご三兄弟は　旦那さんかな？頂上に１時間３０分で到着３６０度見渡せる　絶景にしばし見入って　長万部の山々静狩峠の絶壁と奇岩が続く岩礁　小幌海岸円空さんが仏像を彫ったという洞窟があるそうですそして顔を覗かせている　羊蹄山（ようていざん）絶景に胸いっぱいではありますが　我がお腹は空いたので　お昼を　*( ´艸`)ﾌﾌﾌ長万部と言えば蟹飯が有名　お腹も膨らんだので　もう一度　景色を堪能して足慣らしの気持ちいい山に顔をほころばせながら　下山です青い空春の風受け足軽し**
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