もじゃもじゃ日記

しあわせのつぼ観に行ってきました

まずはお花のチェックから。
さすが、布施さん、宮本さん豪華なお花がならんでおります。で、琢ちゃんのお花は...っと。ちゃんとありました。イナダ組とカリー軒さんから。イナダ組の札は他のお花に負けないくらいおっきかったです。HTBさんは残念ながら見つけられませんでした。あれだけ豪華出演陣からのお花なので、置ききれず楽屋に飾ってあるのかもしれませんね。

そして会場へ。テアトル銀座って初めて入ったんですが、縦長の会場なんですねぇ。そして場所は前から３列目というベストポジション！！残念ながらど真ん中ではなく、右はじでしたが。でも、琢ちゃんの表情までばっちし観れる場所でしたよ。気になったのは琢ちゃん、むちゃくちゃ細くなったんじゃなかろうか？　COMPOSERの時のピチパン姿はもちろん、ウーエンのハンスの時より細くなっているような気が...。喪服姿のせいかもしれないけど、伊央里さんより細く見えるんだよねぇ。ちょっと体が心配。

で、あまりネタばれにならない程度にレポを書きますと、琢ちゃんの役柄はメインではないですが、重要な役です。まぁ、主役お二人のご子息だから、当たり前か。そして、琢ちゃんらしさのある役柄でした。
琢ちゃんが、父親のことを客観的に話すことで、両親の関係がさらに際立っていました。で、琢ちゃんの演技がすっごくいいの。後半の父親に、彼女との関係を聞き、何故自分達をほおっておいたのか聞くシーンあたりからは、ずっとうるうるしながら観てました。COMPOSERから比べると荒波にもまれ、著しくステップアップされたんじゃなかろうか。父親と上手くいかない部分は、そういえばちょっとCOMPOSERに似てるよね。

そして、他の役者さんも素敵でした。宮本さんはすっごくかわいらしいの。すっごく上品で、いろいろ思う所があるのに、それを表に出さないようにしている奥様を演じてらっしゃいました。そして、カーテンコールではける時の仕草がほんっとかわいらしい。あんな風に歳を重ねたいもんだと思うわ。（まぁ、あたしの性格じゃ無理か ^_^;)
あと、布施さんの歌声は、素晴らしい。世の奥様達が、惚れるのもわかるわ。まさにダンディ。あの歌声だけで、一気に場の雰囲気が変わるもの。

で、肝心の琢ちゃんの話に戻しますと、途中で布施さんの歌に合わせて楽器（？）を演奏するんだけど、途中、タイミング外してましたと思う。だって、手が一瞬泳いだもん。で、やらかしたっぽく、ちょっと顔が緩んでました。う～ん、かわいらしい。でも、それ以外は老獪な（？）演技をしてましたよ。
そして、カーテンコールは極めつけ。おじぎをして、はける時、やったぜ！って顔してるの。あれは、ぜ～ったい、俺ってかっこいい　と思っているんだろうなぁ (^_^)

とまぁ、こんな感じの素敵な舞台でした。

さぁ、次は１１日に観にいってきま～す