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テーマ:北スウェーデン(64)
カテゴリ:kirunaboのつぶやき
朝日の中で、ようやく納得できる紅葉・黄葉したセイヨウナナカマドの写真を撮れたので、それをまずはアップ。 秋の朝って、好きです~。 さて、朝露で地面は湿っていますが、リンゴンベリーを摘もうと思ったので午前中家の周りを回ってみようと思いました。 が、夫がガレージで自転車の改造中。子供達の面倒をみようと考え直し、ベビーカーを出してきて、居住地区をぐるりと回りながらリンゴンベリーが多く実っているところを探そう、と画策しなおしました。 スウェーデンに戻ってきて、ツイン用のベビーカー(セカンド・ハンド)を買い直しました。あまり遠くを散歩は出来ませんが、まぁまぁの使い勝手で、そこそこ使っています。 居住地区も示されたMTAB(Malmtrafik AB、LKABの子会社)の地図。 ローク・スターレット(lokstallet、機関部ガレージまたはワークショップ)とは塗装されていない道を挟んで私達の居住地区は存在します。我が家は線路から50m以上も離れた、森の中にあるので、頻繁に通るマルム・トーグ(malm tåg、鉱石貨車)の音にはほとんど気づかないくらいです。ちなみに、E10からも白樺林を挟んで立地しているので、車の音は全く聞こえません。地図からは想像つかないかもしれませんが、もの凄く静かな環境です。 機関部ワークショップ(会社名はMTAB)を線路沿いに見ます。 居住地区もローク・スターレットと呼ばれています。その入り口です。 ちょうど、マルム・トーグが通過しました。 この地区は以前、SJの雇用者居住地区だったのを、古いアパートを"間引き"して、一般のボースターツオムロード(bostadsområd、特にここは、テナント権のあるアパート群がある、居住地区)になったところです。居住地区の入り口には、MTABで働く人の駐車用のエル・ヴァルメン(el varmen、車のエンジン部とコンパートメントを温めるための電気装置をつなげるもの)があります。 居住地区の一番北端に、羊を飼っている家がありますが、、、柵の戸が開けっ放しで、羊が道に出ていました・・・。E10でなくて、良かったけど、、、こういうところは、キルナらしい。 私達の家は茶色い建物ですが、ここの居住地区の残りの家(アパート)は全てSJ雇用者用アパート時代からそのままで、赤色の建物です。間引きされたので、各アパートの周囲のトムト(tomt/place of lot、共用地とでも言いましょうか)はかなり広くて、私はここの地区をとても気に入っています。 子供達が夏の間よく遊んだ敷地内の公園。ここのトランポリンが彼らのお気に入りでした。 居住地区の南端で、かつ、ちょっと小高い丘に立つのが私達の家。 これで、居住地区のガイド・ツアーはおしまいです。 結局、リンゴンベリーは家の周りのトムトに実っているのが一番でした。この後、リンゴン摘みをちょっとして、昼ご飯のために家の中に戻りました。 最後に、 自宅前のブランコや洗濯干し場で見つけた、花です。初めて見た花なので、名前はまだ分かりません。調べておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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