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テーマ:最近観た映画。(38977)
カテゴリ:映画
ようやく、見ることができました。
日本テレビが制作に絡んでいるので、「『SHINOBI』みたいにがっかりさせられんじゃないか」なんて思ってたんですが。 すごく良かったです。 テーマは、絆なんですね。主なストーリーは2つ 茶川竜之介と古行淳之介の絆。 飲み屋のおかみの石橋ヒロミから、彼女の知人の子、淳之介を、酔った勢いで面倒を見ることになった茶川。最初は邪険に扱うも次第に絆が強まる。 最初のきっかけは、淳之介が茶川の少年向け小説のファンであったこと。 鈴木オートと星野六子の絆。 青森から集団就職で上京してきた六子。鈴木オートを大企業だと思い、鈴木オートに就職。降り立った上野駅で、鈴木オートの社長、鈴木則文が直々に迎えに来る。きれいなスーツで迎えに来た鈴木に期待でいっぱいになるが、鈴木オートは小さな自動車修理工場(こうば)だった。 がっかりする六子。鈴木家で住み込みで働く。しかし、六子の履歴書の特技に「自動車修理」と書いていたが、実際には自動車修理はできない。それに「詐欺だ!」激昂する鈴木。六子は「こんな小さな工場だなんて書いてなかった。そっちも詐欺だ!」、「じゃあ、田舎に帰れ!」「帰る場所なんてない!」「じゃあ、とにかく出て行け!」と喧嘩に。しかし、この喧嘩で鈴木オートと星野六子の絆は強まる。 この2つのストーリーが並行して進んでいく映画でした。向かい合った家で起こっているので登場人物はお互いのストーリーに出てくるんですが、2つのストーリーが絡み合って一つにつながっていく、ということはありませんでしたね。 散漫ともいえるかもしれませんが、とても良かったです。あったかい感じで。笑いどころもありましたし。 一番笑ったのが鈴木トモエの「何人辞めたと思ってんの」というセリフでした。 今年No.1の映画ですね。(と、言っても、映画をあまり見ていないんですが) 関連商品 特選三丁目の夕日・12か月<4巻セット(全12冊)> ALWAYS(MUSIC PLAZA HAMADA) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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