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テーマ:ニュース(101416)
カテゴリ:北海道地域情報
![]() ただいまルピナスが綺麗に咲いています。 6月もそろそろ終わりになるが、 毎日のように霧が多く、ぱっとしない天気の屈斜路湖。 数日前に、定年間近のお客様が宿泊された。 夕食時に 「今回の北海道旅行の目的は移住も考えているので、その調査も兼ねいてるんです」といわれた。 毎年、6月や10月頃のシーズンオフにこのような方がたまに来られる。 今日の北海道新聞釧路版に 「弟子屈町移住体験ツアーの記事が載っていた」が、 このお客様にも体験ツアーがあることを話した。 そうしたら、 「今年から団塊の世代が退職を迎えるせいか、各地で同じような事が盛んに行なわれている。 確かに知らない土地に移住するのは不安だから、 このようなお役所中心ツアーに参加すれば、安心なのだろうが、 こういったツアーに全く関係していない人の意見は、 良い事ばかり言うとは限らないから重要だと思いました。 我がペンションのHPを見て、 本音が聞けると思ったので今回宿泊させていただきました。」 といわれた。 田舎暮らしの憧れは理解できるが、都会の便利さはない。 事実、移住歓迎といいながら、光はおろか未だにADSLすらつかえない地域が圧倒的である。 ※ 自治会の署名活動により、平成19年9月からようやくADSLが可能になり、 また、地デジ化による難視聴対策のため、平成23年4月より光回線も可能になっています。 さらに、年を取ってくると車の運転も出来にくくなる。 北海道では大変人気が高い伊達市は、 郊外の大型店舗的車社会は選択せず、 老人になっても、暮らしやすい町作りをしている。 こういった事実を理解したうえで移り住む覚悟をして頂きたい。 ![]() ![]()
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