初教習。
入校式・適性検査は既に済ませているので，いきなり実技。
ゼッケンを取り，教習生番号とかを書いたマークシート・教習原簿・配車券を提出し，しばし待つ。
普通二輪と同じ教習所なので，久しぶりとはいいつつ，手順に問題なし。
今日が初教習，という人，かなりの人数がいてびっくり！
待合室には若い人も多く，平成生まれもまもなく大型免許をとりにくるのかぁ。などと妙な感慨にふけっていた。
大型二輪は7人。普段のっている人が4人と，リターンライダーさんが3人。
服装とか心構えについて，かなりしっかりと説明を受ける。
大型二輪はハンパじゃないぞ～的な雰囲気にちょっとびびる･･･
で，いよいよバイクに触る。先に普段乗っている4人が動き，後からリターンさんたちが動き出す格好でバイクを移動させる・・・
が，私一人もたもたもたもた，重いよ～～～とひーこら。
「バイクを自分の方に傾けすぎると重いよ」と，至極あたりまえといえばあたりまえ，しかしものすごく的確なご指導を受ける。
で，センタースタンド掛け。私2年ぶり（＝普通二輪の教習以来）ですよ！
ここは無難にこなしたけど，倒さないかかなり冷や冷やだった。
乗車姿勢の説明を受けた後，走行開始。どの程度開けたらいいのか分からず，結構ふらふら･･･
そうこうしているうちに，あっという間に教習終了。
指導員いわく「3分の2以上の方が我流とかヘンな形で走っているのですが，進歩の可能性を信じて次の段階に進みましょう」
･･･そうですか。了解。
2時間目。
休憩もすぐに終わり，2時間目へ。さっきと同じ7人。指導員が1時間目での注意を何人かに個別にする・・・が，私は特に何も言われなかった。 とりあえずは見逃してくれるってことか？
課題の説明に入る。これも普通二輪のときと同じなので，問題なし。
で，走行に入る。
坂道発進→半クラの位置がバリと全然違うので，だいぶふかしちゃった。
スラローム→ちんたら走る。普通二輪のときから苦手だった。この後がんばろう。
一本橋→落ちずに行けた，が，もう少しアクセルを開けよう，とのアドバイス。
大型ゆえアイドリング状態でもずんずん進むから，ついついアクセルをおろそかにしがち。
急制動→びびりリミッター作動か？ 少し早めにブレーキかけてる気がする･･･
そんなこんなで，不可もないが可というわけでもない，超無難な走りをしていた。
その後，AT教習ということでビッグスクーター乗車。
･･･どこはさむんだよー！！ エンジンをかけようとするもかからない（後輪ブレーキをかけてなかった）
アクセル開度が全く分からず，ぜんっぜん進まない。
と思ったらいきなりエンスト。ATでエンストってどないやねん？とか思ったら，サイドスタンドあがりきってなかった。
場内1週くらいするも，後ろの方には大変迷惑な速度でしか走れず･･･散々なAT体験でした。
途中から慣れてきて，いけるかも，と思った頃にはもうAT体験終了。ちっ。
で，教習終了。
街中のスレたマナーに慣れきった私も教習所感覚を取り戻しつつあります。
この間跨ってみて，重い！ 無理!! と思いましたが，いけるかも，と思いつつあります。
とりあえず次回はサイドスタンド出したまま跨らないよう，気をつけなきゃ。
