RX-78-1 プロトタイプガンダムRX-78-1 プロトタイプガンダムどうも、MALINKです。(2011年4月13日) 東北地方で大震災があって早一ヶ月。 まだ本格的な復旧作業は始まっておりませんが、日本の団結力なら必ず元通りになると信じています。 さて、今回のキットはこちら『1/144 プロトタイプガンダム』です。 "HGG30thガンダム"を基本としつつ"MSVプロトタイプガンダム"とのミキシングで仕上げました。 なお、素体となった"G30th"ですが、"HGG30thガンダム(クリアカラーVer)"を使用しています。 ・・・限定商品です(苦笑 =作業工程= 1.各部改造。主に『頭部』『腕』『サイドアーマー』『リアアーマー』『アンクルアーマー』『足』。 2.合わせ目消し。接着剤方式。 3.筋彫り。今回はフリーハンド。しかし・・・ 4.表面処理。600番~800番の紙ヤスリを使用。 5.塗装。カラーレシピは後々掲載。 6.デカール。今回は27箇所。 7.墨入れ。『ガンダムマーカー:スミイレペン』黒・グレーの二色を使用。 8.トップコート。『ラッカー:つや消しクリアー』を5回吹き。 =その他色々= 筋彫りはフリーハンドで行いました。すると線がヨレヨレに・・・^^; 今回の大失敗。 斜め前から。 G30th基準のプロトタイプガンダム(以下"プロガン")。 とにかく『かっこいい!』を目指してみたんですが、いかがでしょうか?^^ 正面から。 MSVっぽさを出すわけで、今回はデカールにこだわっています。 ちなみに、デカールの配置は"RGガンダム"を参考にしています。 斜め後ろから。 プロト感を出すために、本体やバーニアには金属色を使用しています。 少しツヤがあるのが分かりますか?^^ 背面より。 プロガンの配色ですが、最近では『黒+白』が主流となっています。 しかしMSVの設定では、『黒と"銀"の二色が主体で、赤のアクセント』となっています。 つまり、本来のプロガンは"金属色丸出しの色"をしているみたいです。 ちなみにMALINKは『黒(金属色)+白』にしております。(MSVの設定を意識したつもり・・・ 以下、今回のカラーレシピ。 黒(本体色)⇒『ラッカー:アイアン(70%)』+『ラッカー:ブラック(30%)』 黒(関節色)⇒『ラッカー:ジャーマングレイ』 白⇒『ラッカー:グランプリホワイト』 赤⇒『ラッカー:あずき色』 黄⇒『ラッカー:イエロー』 金⇒『ガンダムマーカー:ゴールド』 銀⇒『ラッカー:ガンクローム』 胸部アップ。 『G-01』というデカールですが、これは『RX-78-1』の『1』、つまり『1号機である』というのを表しています。 ちなみに、RX-78(ガンダム)シリーズは全部で8号機まであり・・・ G-01⇒プロトタイプガンダム G-02⇒ガンダム G-03⇒G3ガンダム G-04⇒ガンダム4号機 G-05⇒ガンダム5号機 G-06⇒マドロック G-07⇒ガンダム7号機 G-08⇒??? という系譜があるみたいです。 8号機はいつお目にかかれるのでしょう?^^ さぁ全身像が分かったとこで、改造箇所を詳しく見ていきましょう^^ まずは頭部アップ。 今回の頭部は"FGガンダム"から流用しています。 G30thの頭部はアニメチックすぎて(アニメよりブサイク?)あまり好かんのです(汗 まぁ百人百色、好き嫌いはありますけどね^^ ちなみに、今回はちゃんとバルカンを塗装しています(笑 リアアーマーです。 G30thのふんどし部分を半分にカットし、プラ板で形を整えました。 この時「デザインが似てるから」とバズーカのマウント穴を塞がなかったのですが、最終的には不自然になっちゃいました;失敗。 ちなみに、『BEWARE OF BLAST』の意味は『突風に注意!』です。(多分w 腕部です。 こちらは、『外見がMSV』『中身はG30th』といった感じで仕上げています。 ただし"筋彫り"がメチャクチャなので、クオリティがグ~~~~ンと下がりました; サイドアーマー(右腰)です。 これは、プロガン特有の『ホルスター』と呼ばれるものです。(ジャンクパーツより作製) で、気になる"ホルスターの機能"ですが・・・。 イマイチ分かりませんでした^^;(何度もMSVの解説書を読んでみたんですが; とりあえず、ビームライフルに関連があるみたいです(笑 アンクルアーマーです。 プラ板で四角いバーニアを追加しています。 ・・・こんなところにバーニアを設ける余裕(意味)があるのでしょうか?(苦笑 ちなみに、サイドのバーニアは塗装で再現しました・・・って見えませんね^^; ビームライフル。 MSVの物とG30thのものをミキシングしています。 カラーリングはオリジナルですが、一応"RGガンダム"のを参考にしています。 ビームライフル・・・ガンダム(二号機)が所持するビームライフルより、先に開発されたもの。 "ショットガンスタイル"と称したマウントラッチが設けられており、当初は腕との一体化が考えられていたらしい。 所謂『あおり』のポーズです。 やはりライフルを持ったら、かっこよいですね^^ ・・・ってこのポーズどこかで見たような? 実は、MSVの箱絵と同じポーズです(笑 まぁ多少ズレちゃってるんですけど^^; シールド。 G30thのものを塗り替えただけです。 デカールのおかげで、インパクトのあるデザインになったと思います。 ・・・ただ、連邦マークがデカデカとあるのにも関わらず、連邦マークのデカールも貼っちゃうなんて、ナンセンスですね^^; シールド・・・ジムと同じかと(コラw シールドを取り付けるための穴も用意しております^^(左腕のみ) ちなみに、プラ同士の摩擦で穴がスポスポになるのを防ぐため、中にポリパーツを仕組んでいます。 ではアクションをいくつか掲載^^ 射撃! 中々かっこいいです^^ 続けて防御! これまた様になっています^^ そしてどこまでも翔んで行く・・・w もうプロガンが主役でいいのでは?(笑 ハイパーバズーカ。 G30thのものは2号機に流用しちゃったので、HGUCのものを使っています。 ハイパーバズーカ・・・260mmの各種弾丸を射出する大型砲身。 弾丸の大きさには様々な説があり、最近では270mmがオーソドックスとなっている。 ではアクションを。 『バズーカを担いで出撃』のポーズです(笑 炸裂! 命中したかどうかは、ご想像にお任せいたします(笑 ガンダムハンマー! プロガンの装備と言ったら、これは外せません^^ ちなみに、『プロガン=ガンダムハンマー』というのは、ゲームのネタから来ています。 ガンダムハンマー・・・敵に向かって投擲し、物理的なダメージを与える武器。 近距離~中距離且つビーム兵器が制限される水中等で使用されていた。 ↑大体の人が想定する、プロガンのイメージ像です(笑 ハンマーはあえて半光沢で仕上げているのですが、お気づきでしょうか?^^ そして投げる! 当たったかどうかは、ご想像にお任せいたしますw(またかw ビームサーベル。 皆さんご存知ですね(笑 ではアクション! 多分、これが今回のベストショット(笑 かっこいい(笑 プロガンは本来、2号機とほぼ同じカラーリング(一部の赤が青)でロールアウトする予定でした。 しかし、サイド7でジオンの襲撃を受けたときに、大破したそうです。 ・・・って前回から可哀想な機体ばかり作ってますね^^; さて、以上が1/144プロトタイプガンダムになります。 『2号機を作り上げるついで』また『G30thCCの処理』として作り始めた機体ですが、割と短期間で完成できました。 その分、まだまだ雑さは残りますけど(汗 まぁこちらでの失敗を、2号機の方に活かしたいと思います^^ では、ご観覧くださいました皆様に心よりお礼申し上げます。 ありがとうございましたm(*-ω-)m もし意見や質問・アドバイス等ございましたら、気軽に別館にお書き込みください^^ オマケ。 塗装前のプロガン。 とにかく色が乗らなくて大変でした(苦笑 ジャンル別一覧
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