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テーマ:最近行ったお店について(40)
カテゴリ:そとごはん - 美食 -
日本で最初の坦々麺てどんなのかと思い、永田町に行きました。
実は一度行って満席だったので、その日はちゃんと予約して…。 「坦々麺食べたいだけなんですが、いいですか?」と。。 永田町の9b出口が最寄り。。 うっかり、7・8番出口に回ると、少し遠回りになってしまいます。 距離の問題というよりは、坂道をあがるのがしんどい。。 あのあたりは、ものすごい歩くのが不便。。 坂道きついし、幅の広い道路渡るのにも、ぐるっと回らないと渡れない。 基本的に車が中心のデザインの交差点。 いつも思います。 赤坂プリンスの横にある、よくテレビに出ている陳建一さんのお店。 今日も「おもいっきりテレビ」で家庭で出来る中華料理の話をしていました。 実演して作っていた。。 料理人はみんなそうだと思うけど、見事ななべさばきでした。 先日は「ためしてがってん」で、マーボ豆腐を作っていました。 今回食べようという坦々麺も、元々は四川料理ですが、陳建一の父親の陳健民が最初に日本人向けにアレンジして作ったのが、日本での坦々麺のはじまりだそうです。麻婆豆腐も同様とのこと。 四川飯店はさすが高級感のある店内。 テーブルの間隔は十分に広く、店内は明るく、余分な装飾もありません。 坦々麺だけ食べるつもりで行ったのですが、係りのウェイトレスさんが、一人でも大丈夫なコースを教えてくれました。4000円とのこと。坦々麺だけなら1000円ぐらいなんだけど…。 でも坦々麺をコースに組み込んでくれる、麻婆豆腐やマンゴプリンも組み込めると言ってくれたので心が揺れました(^^ ) メニューを精査し、かなり悩んだあと。。せっかくなのでコースに。。 坦々麺は日本で最初という、「健民坦々麺」に。。 ウェイトレスさん、辛いほうの「正宗坦々麺」を勧めてくれましたが。。 やはり日本で最初ってどんなのかに興味あり。。 本場の味はまた次回に…。 中国人のウェイトレスさんは、辛いほうを勧めてくれることが多いです。他のお店でも似たようなパターンがありました。やはりそれが本場の味だからなのか…。辛くないほうを頼むと、がっかりしたような表情をします。また辛いほうを頼むとうれしそうにします。四川の人は辛いのがほんとに好きなんだと思います(^^ ) 麻婆豆腐のほうは、辛いほうを選択しました。 前菜はチャーシューと栗、バンバンジーきゅうりとミニトマト、干し豆腐。 ![]() もみじが添えられていて秋らしい。 女性なら「かわいぃ~!」っていうと思います(笑) 次に豚肉とピーマンの炒めたのとか。。エビチリとかでてきましたが。。 どちらも大変美味。。 ご近所の中華料理店とはやはり違うなぁ~(笑) 麻婆豆腐です。。 ![]() 辛いほうを選んでちょっと後悔。。 辛いのと辛くないのとの中間ぐらいがちょうどよかったかも。。 大変美味でしたが…。 ウェイトレスさんと「辛いの好きなんですよね~」なんて話をしたから、余計辛くしてくれたのか、あるいはこれがこのお店の標準なのか…。 「健民坦々麺」いただきました。 ![]() ゴマの風味がしてこれも美味。。 しかし素朴な味。。 なるほど、これが歴史というものか…(^^ ) スープなしの坦々麺です。。 デザートはやはりマンゴプリンを食べなれば。。 去年だいぶハマったので…。 四川飯店のははじめてです。 ![]() マンゴの色は濃くないですが、十分にその風味が。 とても柔らかい食感と、ミルクの味にも重点を置いた味です。 果実は入っておらず、生クリームとミントの葉っぱが添えられていました。 マンゴプリンの単品では600円ぐらいなのですが、席料も含めて妥当な値段かと…。 そうこうしておりましたら、陳建一さんが出てきました。。 お知り合いに挨拶をひととおりしておりました。。 「おぉ~出てきたよ~」と思いカメラでパチっとした私ですが、 肖像権もあるでしょうから、載せませんね。。(^^ ) しかしご自分でちゃんと作ってるんですね~。 もちろん全部の料理ではないのでしょうが…。 ウェイトレスさん親切でフレンドリー。 高級感も十分の永田町・赤坂の「四川飯店」。。 運がよければ陳さんが出てきてミーハー気分も味わえ。。 受付の女の子ものすごくかわいい。。。(関係ないか(笑)) 料理もとっても美味しかったです。。 コースアレンジしたので、トータル4800円ぐらいかかりました。 全体的に見て。。月水金的には。。 ☆☆☆☆++ かと。。 レストランの記録 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.06 07:21:40
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