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2006年03月21日
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カテゴリ:洋画(05・06)
監督 :スティーブン・ギャガン 出演 :ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ジェフリー・ライト、クリス・クーパー、ウィリアム・ハート、アマンダ・ピート、クリストファー・プラマー

【SRYRIANA】ワシントンのシンクタンクで実際に使われている専門用語。イラン・イラク・シリアがひとつの民族国家になることを想定する、アメリカによる中東再建のコンセプト。

アメリカによる中東政策はテロに対する正義の戦争に勝つことではなくて、中東における石油の覇権を、中国を出し抜き、いかに確立するかにあるだろう、というようなことは「世界でもっとも恐ろしいタブー、解禁」などと煽らなくても「ゴルゴ13」などを読んでいればおのずと分かることなのではあるが、この作品はその事実をもったいつけて描いているような気がしてならない。こんなに回りくどい描き方が果たして必要だったのだろうか。回りくどすぎてよく分からないところが散見するので、いい点数をあげれない。

例えば、主要登場人物でのジェフリー・ライトの果たしている意義が分からない。なぜ彼が主役級で出演し、石油会社の幹部ではなく弁護士になるのか。彼と父親との関係がどうもよく分からない。父親と息子は最後は和解しているように見えるのは何故か。彼はこの陰謀の全体を果たして理解していたのかどうかがどうもよく分からない。ストレートに悪役として会社社長を登場させればよかったのに。

もっとも、私の頭が悪いためであるという可能性はじつは70%ぐらいで思っている。ともかく台詞が多い。単なる台詞ではなく、専門用語が飛び交う感情表現の無い台詞で、しかもアラブ語やらいろんな言語をさらに翻訳してあり、TVの台詞もおろそかに出来ないし、もしかしら字幕に載っていない台詞に重要なものもあるかもしれない。雰囲気としては非常に緊密に作られている気がする。悪い点数を上げる勇気は私には無い。でもそんな理解困難な作品は映画作品としては、どうなんだろう。ジョージー・クルーニーはべつだん助演男優賞級の演技ではない。「作品賞は某大国の手前あげれないけど、何らかの賞は上げたい」と思う、アカデミー賞審査員の気持ちなのでしょう。

あのときジョージー・クルーニーに囁かれた言葉は『ブッシュ』だ、と私は思ったのであるが、どうだろうか。






最終更新日  2006年03月21日 11時56分42秒
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