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2007年08月20日
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カテゴリ:洋画(07)
「女を殺す男は醜いが、男を殺す女は美しい」
ということを誰が言ったか、というと
私がでっち上げました。すみません。
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監督 : ペドロ・アルモドバル
出演 : ペネロペ・クルス 、 カルメン・マウラ 、 ロラ・ドゥエニャス 、 ブランカ・ポルティージョ 、 チュス・ランプレアヴェ

女は、という言い方をすると反発する人もいるとは思うが、女はいったん腹が据わると、まるで掃除や引越しをするみたいに死体を片付けるし、結果的に絶妙な嘘をつく。もちろん警察が動き出したならば、すぐにばれる嘘ではあるが、彼女にはそもそも動機がないのでおそらくばれないだろう。信頼関係もあるし。
隣の男性に血のついた首筋を見られても、「女にはいろいろあるのよ」といって納得させてしまう!!男なら、計画殺人かプロの暗殺者でない限りは、あんなどうどうとした嘘はつけない。

犯罪映画ではあるが、決してサスペンスでもなければ、罪と罰の物語でもない。スペインの原色の夏、ペネロペ・クルスが時に母親、時に娘、時に女を絶妙に演じる。女は女の悲しみを知っているのだろう。慾と愛憎さえ絡まなければ、女は女を裏切らない。男の監督はそれをおそらく知ったのだろう。男にとって新鮮な女を描いている。後味は悪くない。月並みな言葉が残る。「女はこわい」(このこわいは、「饅頭こわい」のこわいです。)






最終更新日  2007年08月20日 22時49分46秒
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