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2009年02月03日
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カテゴリ:洋画(09~)
「フィデルへ。今この瞬間、僕はたくさんの場面を思い出している。マリア・アントニオの家で初めて君に会ったときのこと。君が、一緒に来ないかと僕を誘ったときのこと。そして、キューバ解放の準備を進めているときのあの緊張の日々のことを‥‥‥。あの日、死んだときには誰に知らせればいいのかと君は訊いたね。そのときの僕は、正直言って打ちのめされてしまった。そして僕は、そういう現実は充分に起こりうることであり、それが真の革命であれば、人は勝利するか死ぬかの二つに一つしかないことを学んだのだ。」

監督・脚本・撮影 : スティーヴン・ソダーバーグ
出演 : ベニチオ・デル・トロ 、 カルロス・バルデム 、 デミアン・ビチル 、 ヨアキム・デ・アルメイダ 、 エルビラ・ミンゲス

カストロに宛てた別れの手紙から後半は始まる。せめてカストロとの会話の場面はあるかと思ったのではあるが、それは一切映らない。あとはずーとボリビアでのゲリラ活動が続く。

幾つかの戦略上の誤り(ボリビア共産党との意思疎通が図られぬままゲリラ戦を始めたこと、ボリビア人民との友好をキューバのようには構築できなかったてこと)戦術上の失敗(連絡係りタニアの正体が早々にばれて炭鉱ストとの連携等が取れなかったこと、外国人組織が海外に行く前に捕まったこと)で、結局ゲバラたちは追い詰められていく。しかし戦闘と飢えに苛まられても、チェは最後まで毅然として「キャプテン」であり続ける。

それだけを写した映画である。

最後までドキュメンタリーのような創り方は変わらない。意識的に派手さは避けている。

しかし、物足りない部分もたくさんある。たとえば、彼の口からもっと「愛」を語ってほしかった。最後は「早く撃て。それが君の仕事だろう」と言ってほしかった。しかし「私は宗教を信じない。人間を信じる」という言葉には堂々とした風格があったので、チェという人間を演じきったベニチオ・デル・トロに敬意を表したいと思う。






最終更新日  2009年02月03日 22時40分39秒
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