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2009年02月24日
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カテゴリ:洋画(09~)
実は2月7日初日に見ました。
監督 : デビッド・フィンチャー
脚本 : エリック・ロス
出演 : ブラッド・ピット 、 ケイト・ブランシェット 、 ティルダ・スウィントン

今まで映画評を書かなかったのは、この映画をあんまり悪く書きたくなかったから。
まじめな映画だと思う。
「数奇な人生」とはいえ、人と反対の身体の成長をするだけで
あとは同じ。マスコミも注目しないし、周りの人間も不思議なほどに偏見を持たない。
もちろん都合よく注目されないような仕掛けは作られている。
だから描かれるのは、そういう「仕掛け」で浮き彫りになる
「人間の一生」である。

確か加藤周一がどこかで「源氏物語」がなぜアジアで最初の長編小説になったのか。
ということで、こういう意味のことを言っていた。
「光源氏の色恋を描きたかったのではない。人の一生とそのあと血のつながらない息子の運命、時間を描きたかったのである。だから必然的に長編になった。(違っていたらごめんなさい)」

この映画がなぜこんなにも長いのか。それも必然的なのだ。
時を描きたかったのである。
人生とは1日1日の積み重ねである。波乱万丈でもやはり平凡な1日の積み重ねに過ぎない。
それを描くのは、2時間40分という「尻の痛くなるような時間」が必要だった。
退屈だ、しかし面白い。これが監督の思い描く理想の見方だったのだろう。
けれども、退屈だ、尻が痛い。ずっと私は思っていた。
きっとブラッド・ピット も ケイト・ブランシェットもあまりすきでないからだろう。
きっと、仕方ないとはいえCGで作った表情に感情移入できなかったからだろう。
これは微妙な好みの問題である。
だから私は早々に感想を書きたくなかった。
けれども、昨日この作品が13部門にノミネートしながら
三部門の非主要賞に落ち着いたことで、
私の見方もあまり的外れではないのだと木を浴した次第である。
どうでもいいことではある。






最終更新日  2009年02月24日 23時11分14秒
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