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2009年11月21日
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カテゴリ:洋画(09~)
「ワルキューレ」はエンタメにも徹せず、重厚な史劇にも徹することが出来なかった残念作であったが、冒頭の三分間だけは、兵器マニアが「今までに見たことも無い凝りに凝った映像だった」と絶賛していていたのが、偶然にも今日の話でした。彼が私に聞くのです。
「もしあの作戦が成功していたならば、歴史は変わっていたのだろうか」
私は「そりゃあ‥‥‥」と言いよどんで思いつきを言います。
「変わっていたでしょう。成功してもしなくてもドイツ敗北という歴史的事実は変わらなかったとしても、あのテロが成功していたならば、かなりのドイツナチの保守派が戦後生き延びたはず。そうしたら、今のドイツのように戦争責任を徹底的に追及するような国柄にならずに、いまの日本のような国になっていたと思う」
あの映画がもしそういうところまで感じさせるような史劇だったら、私は高く評価したのであるが。

さて、タランティーノのナチ幹部全員暗殺計画は果たしてどうであったか。
三杯たのむ.jpg
監督・脚本 : クエンティン・タランティーノ
出演 : ブラッド・ピット 、 メラニー・ロラン 、 クリストフ・ヴァルツ 、 ダニエル・ブリュール 、 イーライ・ロス 、 ダイアン・クルーガー 、 ジュリー・ドレフュス

エンタメ映画というは、まさにこういうふうに作るのでしょう。始まりの音楽は何か知らないのですが、なんとなく欧風映画の雰囲気たっぷり。「キル・ビル」第一部は邦画、第二部は西部劇、そしてこれは元映画の薀蓄は誰かに語ってもらうとして、スパイモノや刑事モノ、サスペンスのエッセンスをうまく取り入れた心理映画になっています。特に途中で帰ったら全額返金ということを全く忘れさせる中盤のクライマックスは素晴らしい展開でした。途中充分存在感を持って出てきた登場人物が一瞬の間にいなくなるあの結末には痺れました。この映画、皆キャラが立っているのですが、なんと生き残るのはたった三人。これはまさか「七人の侍」を意識しているのでしょうか。






最終更新日  2009年11月22日 01時33分35秒
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