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2010年09月11日
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カテゴリ:邦画(09~)
マンガのイメージを壊さないためにボーカルの音を消す、というのは本来はやってはいけない裏技だと思う。

それをやる以上はそのほかの音と映像、物語はとことん本物を追求しないといけないと思う。映画の中で成立する嘘はたった一つでないといけない、というのは私の主張する「条件」ですが、多くの人が賛同してくれると信じています。

粗筋(goo映画より)
内気な高校生の幸雄(通称コユキ)は、ある日、ニューヨーク帰りで天才的なギターテクニックを持つ竜介と運命的な出会いをし、音楽の道にのめり込んでいく。ボーカルの千葉、ベースの平、そしてコユキの親友サクがドラムに加わり、バンドBECKが結成された。ライブハウスでの活躍、自主制作CDの作成、そして大型ロックフェスへの出演が決まり、順調に見えたかの船出。しかし、ライバルバンドの大物プロデューサーが罠を仕掛けてくる。
監督 : 堤幸彦
原作 : ハロルド作石
出演 : 水嶋ヒロ 、 佐藤健 、 桐谷健太 、 忽那汐里 、 中村蒼 、 向井理

音は分らない。(音楽オンチなんです)
映像はどうか。ステージ「美術」はがんばっている。
話は?ウーム、この監督はどうやらマンガを全く脚色しないで脚本化することが映画化だと勘違いしているらしい。いくらなんでもステージの上であんなに「間」があっちゃいけないと思う。歌舞伎じゃないんだから。非現実的な映画の漫画化。「20世紀少年」もそうだった。もうこの監督の映画には期待しないことにしよう。

この映画は一方で、正当なアイドル映画だと思う。現代のイケメン俳優をそろえることには成功している。キャラクターの魅力を演出していることには成功している。

アイドル映画といえば、この前日本映画専門チャンネルで「花の高二トリオ 初恋物語」(1975)で山口百恵、桜田淳子、森昌子を見た。この映画を見ると、現代の若者は貧相なアイドルを見ていて、かわいそうだなあと思う。現在のモーニング娘、AKB48のメンバーで、映画の大スクリーンに耐えることの出来るアイドルは果たしているか。山口百恵が映画スターとして素晴らしいのはその後何作も映画に出たから証明されているが、びっくりしたのはこのときの17歳の桜田淳子は姉御肌の現代娘、森昌子は農学校出のぽっちゃり娘という設定で実に「魅力的な表情」が出来ているということである。ストーリーはご都合主義で誉められたものではないが、ともかくキャラクターは全部自然で彼女たちの魅力が十分に出ている。この映画、1975年のときは私は見ていないけれども当時映画館にお金払っていけば十分満足して映画館を出ることが出来ただろうと思う。彼女たちは『伊達に選ばれたわけではない』ということを改めて知った。

この映画も、みごとに中学生や高校生が主な観客層だった。「かっこよかったー」と満足げに出て行っていた。2010年にこういうアイドル映画があったと私は記憶しておこうと思う。






最終更新日  2010年09月12日 08時08分55秒
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