テーマ:楽しい子育て(47)
カテゴリ:子ども
三歳になりました。 2005年8月9日生まれのホビットさん。 一日早いお誕生日を祝う日。8月8日。 近くの百貨店の屋上遊園地に行きました。 チビ猫たちは、動物病院に預けて。 調子の悪かったうららは、前日の夕方から急速に回復したので、 家で様子を見ることにしました。したがって、お留守番。 (結局、チビ猫はドクターのご好意預かりでした。感謝。) 「どこか、いこうか?」 「うん♪きしゃのところ♪」 いつもはお金を入れずに乗るだけ(苦笑)なのですが、 ここの遊具だけは、お金を入れて遊ばせたことがあって、 それがとても楽しかったようです。 この日は、おもいっきりお金を使って、 いっしょにたくさんの乗り物に乗りました。 ゴーカートにも初挑戦! 何度もぶつかりながら、大笑いして乗りました。 あぁ、それなのに、すぐにこの表情。 笑ったり、怒ったり、すねたり、泣いたり…忙しい。 この一週間ほどの我が家の生活が、 ホビットさんにとって、どれほど寂しいものだったか。 ネコたちに構いっきりのママ。 一年で仕事が一番忙しいパパ。 ホビットさんは、毎日毎日大泣き。 「これじゃ、かわいそう!」 そう思って、泣きながら大切なひとに相談した後、 思い切って動物病院のドクターに、 「昼間だけネコたちを預かってもらえませんか?」 (チビ猫&調子の悪いうらら) と打ち明けたのでした。すると、快く了承してくださって。 そして、今回のホビットさんのお誕生日を祝う企画が実現できたのです。 うららは元気になって預けなくて良かったので安心しました。 チビ猫は会えないのが寂しくて、三日後には動物病院の休診日だから迷惑かけちゃダメだし、 結局、二日後には急いで迎えに行きました。 ホビットさんは… もともとわたしたちの子育てに「我慢をさせる」ことは無く、 泣けば抱っこ、泣けばおっぱい。 抱っこのサインで抱っこ、おっぱいのサインでおっぱい。 泣くこと、そしてベビーサインとベビースリングを使っての子育てで、 「我慢をさせる」ことは「あきらめさせる」ことだと考え、 ホビットさんの要求にずっと応えてきた結果が、今のホビットさんなのかも。 自分を表現できる子、そういう子になって欲しくて、 生まれたときから、泣くこととサインを使うことを楽しんできました。 ホビットさんが眠って、じっくり考えてみると、 今のホビットさんは、本当に良い子。 よく見て、よく聞き、よく考えて、自分の思いをぶつけられる子。 …なのに、日々の生活でわたしは怒鳴ってばかり。 これじゃ、子育てじゃなく親育てしてもらってるみたい(苦笑) わたしのココロに響く本。 育児本はたくさんあるけれど、素直になれるのはこの本だけ。 時折、パラパラとページをめくると、 びっくりするほど、そのときの気持ちにピタッとくる言葉に出会います。 ホビットさんのあまのじゃくさが開花したのが、ほぼ一年前。 くやしいくらい可愛いホビットさんに、この一年も振り回されっぱなしかも。 今日も、 「ぎゃ~!!!\(T▽T)/」 って泣いて、そのまま床におしっこ。洪水に。 腹を立てると、おしっこしちゃう。困った。 お誕生日に買ってもらった、 朝な夕なにレゴの日々。そして、上手に出来なくて大暴れ。 でも、どんどん上達していてこちらが驚くほど。 レゴの魅力って、子どもによってみるみる引き出されるものなんだぁ。 そして、子どもの魅力もますますアップしていく感じ。 そんなこんなのホビットさん。 「生きて、笑っていてくれたら。」 それだけで、ただそれだけでいいんだよね、きっと。 *わたしのこと* 何年ぶりだろう。久しぶりにパーマをかけました。 美容師さんは、 「YOUさんのイメージ」 だと言っていました。クリクリっと自由な感じ。 カラーも明るめにしてもらって、気分上々♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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