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刻印屋のつれづれ日記

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「刻印」と言われてピンと来る方がいらっしゃったら実際に使用さえている方か、業界の方ではないでしょうか。「彫刻」と「刻印」の差も実際はわからないですよね。そうなんです、【東京彫刻工業株式会社】と言いながらも取扱い製品はいわゆる「刻印」「刻印機」なんです。「刻印」とは刃物を使って金属を切削する「彫刻」とは異なり、彫られた文字や記号などの文字型を押し込んで金属塑性することを指します。そして当社は何より、その文字型である「刻印」を作る為に彫刻作業を行っているわけで、そうなると【東京彫刻工業株式会社】と言っても間違いではなく…まあなかなかピンと来ない話かもしれませんが、そんな刻印や刻印機に情熱を傾け、日々切磋琢磨している刻印屋の小言ブログ、つれづれ日記であります。
2013年08月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、たまたまつけていたNHKの番組で、「敗れざる君たちへ・・・阿久悠“甲子園の詩”を巡る旅」を観た

その中でも「さよならボーク」のシーンに惹きつけられた

1998年の夏の甲子園、豊田大谷VS宇部商業の延長15回、激戦の中での最後の決定打はホームランでも、ヒットでもなく、ピッチャーのボークだった

正直、この番組を観るまで、私はこの話を知らなかった

1998年の夏は、日本を離れ北米で写真を勉強していた時期と重なる

15年ぶりに何気なくつけていたテレビから初めて知ったことになるが、映像を観て惹きつけられたのは、当時高校2年生だったピッチャーの藤田投手の背中だった

翌日、「甲子園の詩」に寄せた阿久悠さんの一言が忘れらない「彼の背中はまさしく少年だった」

映像を観て感じるのは、藤田投手の少年さであり、その無垢さが更なるドラマをつくっている

観ていて痛ましい程の小柄な背中が、炎天下の中、勝利だけを求め投げ続けている、しかし勝敗を決めたのは、無謀にも最後の1球ではなく、最後の何気ないミスだった

人生の全てが詰まったようなこのシーンに涙するのは私だけではないであろう

やはり、懸命な青春って素晴らしい

いやいや、まだまだ我々も青春だ

40、50と年を重ねても、いつまでも懸命な青春を求めたい


















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最終更新日  2013年08月10日 23時43分43秒
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