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このグラフを見てもらいたい。
これはハワイのマウナロアで観測された気温とCO2を折れ線グラフで表したものだ。 気温とCO2の山もしくは谷のピークに注目してもらいたい。 気温のピークが先でCO2のピークが後であることがわかる。 CO2は地球温暖化の原因ではなくて、気温の上昇がCO2の増加の原因なのだ! WIKIぺディアによると 「地球の現在の大気は二酸化炭素濃度が370 ppm(0.037%) であるが、過去6億年のほとんどの間、大気中の二酸化炭素濃度は6000から400 ppmの間で変化しており、過去40万年間(産業革命以前)では300ppmより低かった。 過去の地質時代と比べて、現在の大気中の二酸化炭素は非常に少ない。 6億年前から現在までの地球史のなかで二酸化炭素濃度が400ppm以下なのは、石炭紀と現在の第四紀のみである。」 地球の歴史で現代は極めてめずらしい例外的に二酸化炭素濃度が低い時代なのだ! 石井健之助先生も空気中のわずか0.037%しかないものが、そのまた何パーセントかが増加したからといって地球が温暖化する訳がないだろうとおしゃっていたが、やはりそうなのだろう。 科学的見地から現在の地球温暖化防止キャンペーンに疑問をもつ科学者も多い。 もしCO2が地球温暖化の原因でないならば、なぜそういう嘘をつく必要があるのだろうか。 地球温暖化防止では「不都合な真実」のアル・ゴア氏の精力的な活動が知られている。 このページによると、 「米元副大統領のゴアは、ゴールドマン・サックス系企業の経営者だったD・ブラッドと組んでロンドンに投資ファンド会社を設立した。このファンドの投資目的は二酸化炭素排出と温室効果を削減するための「金融取引を行うこと」すなわち「排出権ビジネス」への投資である。 この投資会社設立から2年後の2006年(昨年)10月、ゴアは英蔵相ブラウンから「気候変動に関する助言」を行う特別顧問に任命された。同時に英政府は地球の「気候変動に関するレポート」を発表。排出権や温室効果を取引する国際的な取り決めを早急に締結すべきだと主張している。3月に入ると、EU議長のメルケル(独首相)は「EUは2020年までに温室効果ガスの排出を20%削減して1990年の水準に戻す」と発言。このためには、風力、水力、太陽などのエネルギーを活用すべきだと述べた。現実には20%削減はまったく不可能な目標である。そうなると、各国、各企業はこの目標に達しない分については、排出権を他から購入しなければならない羽目になる。」 アル・ゴアは地球温暖化が騒がれれば騒がれるほど儲かる仕組みを自ら作っている。 また、このページによると京都議定書では 「二酸化炭素の排出が多い順位は米、中、ロ、印、日、独、ブラジル、加、英、伊が10カ国。 世界排出の4分の1を占め、90年より大きく増やしている米国は批准するつもりがない。同じく90年レベルを大きく上回っている中、印、ブラジルは途上国で削減義務はない。ロシアは経済停滞で排出は減っている。ドイツは東独併合で旧式設備で大量排出していた東の枠を取り込めた。英国は二酸化炭素を大量に排出する古い石炭火力から北海天然ガスに転換、90年レベル以下の排出でしかない。イタリアを含めてEU全体として計算することにもなっていて、東欧諸国の参加で枠にはさらに余裕が生まれている。日本以外では唯一、カナダだけが苦しい立場だが、国民1人当りの排出量が表示されていて、米国並に多く、日本の2倍以上もある。」 「この10カ国の中で温暖化ガス排出削減に血の滲む努力をしなければならないのは日本だけ」なのだ! ロシアが批准し京都議定書が発効したが、ロシアの批准には条件が付いてる。 『08~12年の参加期間に京都議定書がロシアの利益に反することが分かった場合、それ以降の参加は停止する』というものだ。 排出量に余裕のあるロシアは、削減目標を達成できない日本に排出権を売り、2兆円もらったら、もらい逃げできるという条件がついている。 で、我々日本人はその2兆円を支払うために環境税を導入し、消費税を引き上げる予定なのだ。 「京都議定書」という日本の都市を冠した会議の議長に持ち上げられた日本は、それを成功させざるを得ない立場に追い込まれた。 結局京都議定書は、日本人だけを働かせて、その税金を外国が取り上げるための巧妙なシステムだったのだ。 もちろん、私も排気ガスやらゴミを減らしたりして大気や環境を守らなければいけないと思っている。みなさんもそうでしょう。そういう地球を守りたいという日本人の善意につけこんでお金を巻き上げるなんて、本当に悪いやっちゃ! ちなみにアル・ゴアさんは平均的なアメリカ人の12倍の電気を消費しています。アメリカ人は日本人の2倍以上の電気を消費しています。アル・ゴアさんは我々日本人の24倍以上の電気を使っているんですねぇ。う~む「不都合な真実」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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