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先日の日記で、地球温暖化二酸化炭素説のデータを捻じ曲げた詐欺行為で地球温暖化問題を主導してきた国連の気候変動パネル(IPCC)のフィル・ジョーンズに対し、大学が調査機関設置したことをお知らせしたが、その後、フィル・ジョーンズは英イースト・アングリア大学を辞任に追い込まれた。
また、国連の気候変動パネル(IPCC)でも取り上げられた気温が急上昇していることを示す「ホッケースティック曲線」のマイケル・マンに対しても米ペンシルバニア州立大学は調査機関を設置した。 12月7日から18日までの予定で現在開催されている、第15回国連気候変動枠組み条約国会議(COP15)では、7日サウジアラビア代表が事件の詳細な調査を求めた。 またマイケル・マンの盟友である、アメリカの元副大統領アル・ゴアはCOP15への参加と特別公演をキャンセルした。 アル・ゴアの「不都合な真実」については2007.07.20の日記「二酸化炭素の増加は地球温暖化の原因ではない。京都議定書は日本人から搾取するための仕掛け」でも指摘した。 不正なデータは、大平原や荒野に設置されているはずの気象観測用ステーションの実に89%がいつの間にかアスファルトの駐車場やエアコンの排熱口の近くに移動されており、さらに分析プログラムに「トリック」を仕込むことで生み出されたようだ。 詳細は化学者のつぶやきブログに詳しい。 このような重大なことが新聞やTVではほとんど報道されておらず、日本のマスメディアがいかに偏っているかよくわかる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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