初めて乗った
フランス車、
ルノー5…。
小さくていかにも壊れてしまいそうなオモチャのような車。
細かなところに感じられる日本車とは違ったデザインセンスにハマった
(写真のものとは少し違って、右ハンドルのAT車で、色は赤でした。)
故障も多かったが、そのおかげで今でも少々の故障は気にならないし、自然治癒を待てる気の長さも身についた。
毎日違う車の調子を感じながら過ごす
ルノー5とのカーライフは、その後
イタフラな生活へ進むきっかけとなった。
当時は
シュペール5のデザインを
マルチェロ・ガンディーニが担当していたなんて知らなかったので、逆にシュペール5のように洗練されていないところが気に入っていた。
(今ならさらにいい味出てるだろうなぁ…。)
柔らかいシートは車のものとは思えないほど快適な座り心地だった
by Spiga
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ルノー 5 (Renault 5) は、1972年に発売されたハッチバック型の小型乗用車。
フランス語では「5」と書いてサンクと読む。
その先進的な(当時はそうだったのか
)デザインと高い実用性から
瞬く間にヨーロッパ中でベストセラーとなった車である。
ボディサイズは、全長3,505×全幅1,525×全高1,400、
ホイールベース右2,405・左2,435(単位mm)。
現在の前輪駆動車としては珍しくなった、エンジン縦置き配置のレイアウトを持っており、
更に、車体前から、トランスミッション、デフ、エンジンという
あまり例の無い配置となっている。
前後に樹脂バンパー(世界初)を備えた3ドアハッチバックのスタイリングは、
ルノー社内デザイナー、ミッシェル・ブエがほぼ独力で作業したものと言われている。
1985年、本国フランスでの生産が終了し、内外装ともイタリアのデザイナーである
マルチェロ・ガンディーニが担当した後継モデルのシュペール5 (Super 5) に引き継がれた。
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いい味出てます
ルノー4
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