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May 11, 2009
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カテゴリ:野菜・果物 研究
最近、江戸野菜がひそかなブームになりつつあると聞いております。
とはいえ、東京でのひそかなブームというと、金沢にとっては大ブームに見えるらしいです。キャパが違いますからね。

さて、その江戸野菜の一つ
市場には最近、芯取菜(しんとりな)が入ってます。

IMG_4850.jpg

高級感漂う紫の帯にデカデカと「江戸川野菜」って書いてあります。いいですね。
小松菜にも使えると思っておりましたら、小松菜の方が主力だそうで。(失礼しました)
金沢は地物小松菜を周年出荷し安定供給できていますので、同品目での他産地を売りづらい風潮があり、金沢に江戸小松菜は来ていないです。

さて
ルネッサンス築地野菜様のホームページ内での紹介は

三.芯取菜・・・
アブラナ科の唐人菜の柔らかい芯の部分を摘み取りお吸い物に使ったところから、芯取菜と呼ばれています。周年栽培されていますが現在は生産者が少なく、出荷される時期も限られています。

と書かれておりました。
唐人菜・・・近年は長崎白菜のことをさすことが多いが、古くはターサイや山東菜などもそう呼ばれていたと記載があった。
長崎の伝統野菜 長崎ハクサイは200年以上の歴史を持ち、明治大正昭和と受け継がれてきた。「長崎聞見録」(1797)には「唐菜は長崎に多くあり、他国で作ると一年は良いが、次の年は変じてそのものにあらず」と記載されている。
アブラナ科は他品種との交雑が激しく、長崎近郊のように狭い谷沿いで自然に隔離栽培が成立していれば品種の固定がなされているが、他の土地ではそうはいかないと警告したものである。

でも現在の長崎白菜と芯取菜を比べてみると、若採りだとしても緑の量や芯の厚さなど、別物である印象を受ける。
これは、上述したように特性が変わってきたのであろうと推測。

芯取菜も、長崎ハクサイ同様、自家不和合性を持っているために種を守るというのは大変らしく、東京で種を守り、作り続けている農家さんに敬意を払いたいと思います。

しんとり菜・・・ちりめん白菜、縮緬ベカ菜、唐人菜、唐菜

結構、謎多き野菜です。
今度江戸野菜マイスターにあったときにしっかりとお聞きしたいと思います。
その話は、また今度






Last updated  May 12, 2009 10:52:32 AM
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