2416083 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

我が家の庭の生き物たち (都内の小さな庭で)

PR

カテゴリ

カレンダー

バックナンバー

2019.06
2019.05
2019.04
2019.03
2019.02
2019.01
2018.12
2018.11
2018.10
2018.09

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

shimanuki@ Re:ヒメマルカツオブシムシ(07/07) 初めてご連絡させて頂きました。 私、株式…
srpfly@ Re:ショウジョウバエの1種(07/28) I suggest Acletoxenus sp (Drosophilidae…
特命処理班@ Re:ギンメッキゴミグモ(銀メッキ塵蜘蛛)(11/04) うちの外灯の所に3匹居ますよ ギンメッキ…
三宅修次@ Re:アッツザクラ(05/17) 2017,9,17日 朝日新聞朝刊14版30面に戦…
kisaji@ Re:ヒメマルカツオブシムシ(07/07) この1枚目の画像が、今まで沢山みてきた…
アーチャーン@ Re[1]:ベッコウガガンボ(雌)(06/26) snowrun29さん >語呂が良いなって思いま…
アーチャーン@ Re[1]:ベッコウガガンボ(雌)(06/26) ukon6624さん >ベッコウガガンボはまだお…
2008.06.20
XML


 1月ほど前の話になるが、大雨の降った翌日、燦々と降り注ぐ陽射しに映えるクリスマスローズの葉の上に、長さ1cm位に見える細長い虫が居るのに気が付いた。

 以前紹介したイトカメムシかと思って近づいて見ると、なんと、小さなバッタの仔虫であった。しかも、1匹ではない。クリスマスローズの葉や花(萼片)の彼方此方に全部で10匹位がジッと止まっている。どうやら、孵化したばかりの幼虫らしい。


サトクダマキモドキ?の幼虫(初齢)1
クリスマスローズの葉上でジッとしているサトクダマキモドキ?の幼虫

触角が非常に長く、後肢も長い

(2008/05/20)



 実際の体長は約5mm、1cm位に見えたのは、後肢が長く、また、触角も非常に長いからであろう。一体何の仔虫なのか?

 あるサイトに拠ると、胸部から腹部横に黒い筋があるのはクダマキモドキの幼虫とのこと。他にも、これとソックリな仔虫をクダマキモドキの幼虫としているサイトが幾つかあった。

サトクダマキモドキ?の幼虫(初齢)2
3匹一緒に同じ方向を向いている(2008/05/20)



 サトクダマキモドキはこの辺りでは珍しい虫で、一昨年我が家に現れたのでこのWeblogに掲載しているが、実は、昨年の秋にも現れたのである。

 ソモソモ、現在の我が家でキリギリス科のバッタを見ることは、極めて稀である。ウマオイ(スイッチョン)も此処20年以上見ていないし、クビキリギスを見たのは一昨年の秋と昨年の早春だけでそれ以前も以降も見たことがない。昨年我が家で見たキリギリス類はこのサトクダマキモドキ(雌)1種だけで、その他のバッタ類が来たという可能性は甚だ低い。

 確実な根拠には欠けるが、状況から判断すると、どうやらこのバッタの幼虫は昨年見たあのサトクダマキモドキの子供らしい。

サトクダマキモドキ?の幼虫(初齢)3
クリスマスローズの花(萼片)に止まるサトクダマキモドキの幼虫(2008/05/20)



 次の日、この幼虫達を捜してみると、昨日居た場所の直ぐ横にあるニワナナカマドの枝のテッペンに陣取っている。全部で9匹を確認した。クダマキモドキ類は草原ではなく樹上で生活すると言うから、これはサトクダマキモドキの幼虫に相応しい行動と言える。

 その後少し経ってから、これらとは別に7m位離れたヒラドツツジの上に5匹、その間にある西洋ミツバツツジの上に2匹、更にユリのロリーポップの花の上にも1匹(直ぐに居なくなった)を認めた。かなり離れているから、2個所以上に産卵したものと思われる。


サトクダマキモドキ?の幼虫(初齢)4
正面から見た仔虫(2008/05/20)



 この仔虫達、何れも木のテッペンの葉表でジッとして動かない。クダマキモドキ類は草食性とされているが、こう言う行動を執るのは捕食性昆虫のすることではないか? 実は、今年はカマキリの幼虫(近日中に掲載予定)も庭にいるのだが、このチビカマと少し離れて、全く同じ感じで葉上に陣取っている。

 ニワナナカマドの葉には何らかの虫に食べられた食痕がある。しかし、この幼虫が草を食べているところは見たことがないし、全く食痕の無いところでジッとして動かない個体もいる。クダマキモドキ類は本当に草食性なのだろうか?

サトクダマキモドキ?の幼虫(初齢)5
ロリーポップ(ユリ)の花の上に居た仔虫.草本植物の上に居たのは

この個体だけだが、直ぐに居なくなった(2008/05/26)



 例によって分からないことだらけだが、このチビバッタども、その後数は少しずつ減ってはいるものの、2齢幼虫になり少し貫禄も出て来た。今後どうなるか、楽しみである。








最終更新日  2009.02.16 11:44:22
コメント(12) | コメントを書く
[昆虫(バッタ、コオロギ、キリギリス)] カテゴリの最新記事

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.