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テーマ:日々自然観察(10115)
カテゴリ:昆虫(芋虫、毛虫)
4齢は3齢とよく似ている。3齢の体長が1~2cmであったのに対し、4齢は2~3cm位と大きくなってはいるが、体の模様や棘の構造の変化は比較的少ない。平均的には、4齢の方が黄色の部分が増え、体が3齢よりも太く(体長に対する比率)なっていると思う。
棘状突起の構造に関しても、3齢と4齢の間に明確な違いは無い様に思われる。4齢の方が、突起から出る棘の数が少し多いと言う程度である。
体が体長に比して太くなった結果、頭部の体全体に対する比率が減少し、頭が小さく見える。これはかなり顕著で、些か不釣り合いな感じがする。 5齢(終齢)の期間はかなり長いが、4齢は3齢と余り変わらず、2~3日で脱皮して5齢になった。
7頭いたルリタテハの幼虫は、本日9月18日現在、既に全部蛹化してしまった。しかし、まだ羽化したものは無い。1頭だけ特に速く生長していた個体が10日(9月)の夕方に前蛹となり次の日の朝に脱皮して蛹となった。8月27日に孵化したとして、僅か15日で蛹化したことになる。その後を追っていた5頭は13~15日に掛けて相次いで蛹化し、最後に遅れていた1頭が昨日(17日)前蛹となり、今日(18日)の早朝には既に蛹になっていた。
庭に残した数頭の幼虫は、3頭が終齢で、そろそろ蛹化しそうな気配。1頭は何故か3齢の初期で生長が止まっている。原因は不明。その他、行方不明の個体も少しある。また、これらとは別に、カサブランカ(ユリ)に付いている幼虫を1頭見付けた。恐らく、親は同じで、同じ日に産卵したものと思われる。此方は終齢になったばかりの様に見える。 [追記]これらの幼虫は全て無事成長し成虫に羽化した。以前、以降の記録は下記の通り。 内 容 掲載日 卵と初齢幼虫 8月29日 2~3齢幼虫 9月 8日 5齢(終齢)幼虫 10月 6日 前蛹、蛹と成虫 10月19日 [悲報]:ルリタテハの幼虫とは直接関係ないが、先日悲しい出来事があったので、此処に書いて置くことにした。 我が家の庭では、一昨年辺りから、蝶の幼虫が蛹になると鳥に食べられてしまうと言う「事件」が屡々起こっている。昨年は、中庭に生えていたスミレを食べて育ったツマグロヒョウモンの幼虫4~5頭が無事蛹化したので喜んでいたところ、2~3日の間に全て無くなってしまった。引きちぎられた蛹の尾部だけが残っていた。鳥の仕業であろう。中庭に入って来る鳥は恐らくスズメだけだと思われるので、此奴らが犯人と思われる。 ハギに付いているキチョウ(キタキチョウ)の幼虫も蛹になると屡々鳥に食べられてしまう。先日、15頭以上いた終齢幼虫の内の1頭が蛹化したので今年は保護したが、次に蛹化したものを保護しようと思っていた矢先、鳥のヤツに先を越されて食べられてしまった。しかも、蛹ばかりでなく約15頭いた終齢幼虫も1頭残らず居なくなっている。全部、鳥に食べられてしまったらしい。 スズメバチ科のハチや鳥に補食されない様、ハギの鉢を中庭の奥の方に置いてあるのだが、スズメに対してはもう効果が無いらしい。こうなると、キチョウの幼虫が大きくなり目に付く様になったら保護する以外に手立ては無いのかもしれない。10数頭が次々と羽化するのを楽しみにしていたのに、全くガッカリである。意気消沈。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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