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2009.09.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類
なんとなく待ち時間が暇なので実験器具を紹介。

まず、反応容器となるのは・・・



50mlの摺り付のナスフラスコです。

なんとも、楽天で売ってたのは衝撃でした。

でも、これに摺り付のものを使っています。

摺がつくだけでプラス3000円ほどしますよ。

このナスに接続するのが




これです。


定量水分計でしたっけ。

正式な名前は知りません。

というよりも、本来の使い方とは若干ずれてますね。

これで副生成物であるメタノールを定圧時は除去することができます。

減圧を始めると、メタノール沸点は常温を下回るのですぐに気化しますので始めの24時間くらいまではこちらが必要になります。

ちなみにこの金額はがちです。

もうすでに一個破壊しました。

ごめんなさい。

さて、大まかな実験器具はこのくらいでしょうか。

付属で使うものは



アルバックの真空ポンプ。

小さいですがそこそこ減圧できるので便利です。

それでもだめなときは200V三相の真空ラインですいます。

時間変化を追ったりするのが常なので



サンプル管です。

大きさは5ccから50ccほどまでを使っています。

そのときの気分で変えてます。

というのは冗談で、そのときの生成物の量などで判断して大きさを決めてます。

こういう使い捨てのものを使ってサンプルをとっていきます。

つか、機材ならそろうんですねw

それに驚いた。

そして、試薬、溶媒などはありませんでした。

さすがにそこまではないようですね。

試薬はアルカン酸エステルを主に使い、溶媒は良溶媒にクロロホルム、貧溶媒にメタノールなどを使い、再沈殿を行い実験を進めます。

そういえば、この実験は高分子合成であることをいい忘れてました。

あぁ、縮合重合っていう反応を用いてます。

まあ昔ながらの方法といえばいいのでしょうか。

高分子自体は歴史が浅いものです。

まあその初期からある反応方法なので非常にベターだと思います。

つか、研究所から書いてますけど、、、こういうのはいいのだろうか。。。






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Last updated  2009.09.09 17:09:40
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Comments

TBT0113@ Re[5]:冷却の結果(07/18) あれっくす8436さん>> なんとか…
あれっくす8436@ Re[4]:冷却の結果(07/18) TBT0113さん うわぁ、何それ?何それ?っ…
TBT0113@ Re[3]:冷却の結果(07/18) あれっくす8436さん>> リンクあ…
あれっくす8436@ Re[2]:冷却の結果(07/18) TBT0113さん item.rakuten.co.jp/valumor…
TBT0113@ Re[1]:冷却の結果(07/18) あれっくす8436さん>> お返事遅…

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