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編入日記 by A-24

編入日記 by A-24

よくある質問Q&A

Q 神大経営のTOEICやTOEFLは、何点取れば大丈夫??

A 最も多い質問なんですが、結論だけ言ってしまえば、分かりません(笑)
というのも、私の受験したH17年度は、TOEFL導入年で、まだTOEICはありませんでした。そして、そのTOEFLにしても、合格者の上は満点近くから、下は100そこそこまで、非常にスコアに差があります。H18年度はTOEIC導入年ですが、この年にしても、TOEIC500台で合格した方もおられるようですし、逆にTOEFL230でも不合格だった方もおられるようです。

こうした状況から言わせていただければ、
どんなに英語が出来ても、専門が悪ければ落ちる、ということです。
至極当たり前の話ですが、経営学部において最も必要なのは、
経営学を中心とした、専門科目です。
論述の力や、会計や財務などの数学力などが求められます。
逆に言えば、多少英語が悪くても、専門で巻き返せば合格も不可能ではないということではないでしょうか。

英語と専門のウエイトは1:1ですが、TOEFLやTOEICを100点満点に換算するということなので、ひょっとしたらそこであまり差がつかないのかもしれません。だとすれば、英語のスコアに一喜一憂するよりも、専門に力を注ぐ方が得策、といえるかもしれません。

答えになってないかもしれませんが、目安として、
TOEIC600、TOEFL200あれば、英語でマイナス要因にはならないと思いますよ。
私はどっちもありませんが(笑)


Q 前の大学の成績とか、面接って、どれぐらい重視されるの?

A これも、結論から言えば分かりません(笑)
編入試験とは、基準が明確ではない試験です。各科目のウエイトももちろん
ですが、こうした項目も、はっきりとしたウエイトは分からないのが実情です。神戸大学経営学部の場合、ウエイトが書いていないので、
どうとでも解釈できますよね。「加味する」程度なのかもしれないし、
面接の出来次第で、ボーダーの人をふるいにかける、という捉え方もできます。成績に関しては、それほど重視していないようには思います。他学部からの編入の場合、難易度や、内容を判断するのは難しいと思いますので、あまりにも悪ければマイナスですが、そうでない場合、ボーダーラインの場合以外はあまり気にする必要もないと思います。気にしても仕方ないですしね。


Q どんな参考書使えばいいの??

A 私は予備校に通っていたので、その教材をかなり利用しました。それ以外に参考になったものとしては、
・基本経営学用語辞典 (同文館出版)
・経営学への招待 坂下昭宣(白桃書房)
・ゼミナール経営学入門 伊丹敬之 加護野忠男 (日本経済新聞社)
・公務員V テキスト経営学・ミクロ経済学 (TAC)
・会計学入門 櫻井久勝 (日経文庫)
・会計学基礎論 神戸大学会計学研究室 (同文館出版)
・ミクロ経済学 伊藤元重 (日本評論社)

あたりです。

特に用語辞典は結構使えます。知らない言葉、覚えてない用語が出た時に、
よく調べていました。某アルファベット予備校でも使ってます(笑)
あとは、学部の各基礎論の講義で使っているテキスト、
会計学基礎論と、経営学への招待は、入門書としていいと思います。
ミクロ経済の基礎論では、「経営の経済学」(丸山雅祥著)という本を使っていますが、受験勉強に使えるかどうかはわかりません。参考までにどうぞ。


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