気をつけようクラクション
昨夜、仕事の帰り道狭い進入路の入り口に一台の黒いバンが止まっていた、入れないのでクラクションをならすとなぜか向こうもクラクションを鳴らす。しばらくしたら車から降りてきて「なんでクラクション鳴らすんだ!!」と大激怒している、こっちは「入れないでしょ」と言うと「クラクションは危ないときとかにならすんだー」って訳のわからないことをいう、そのうち降りて来いと言うのでウィンドウを開けると殴るふりをするのでとっさに110番に通報した、もめごとの場所を告げて車から降りようとすると「そこは通行の邪魔になるので広い所に移動しろ」と言うのでそばの空き地に車を止め降りてみたら相手の車の姿かたちも消えていた。ものすごい勢いだったがさすがに警察は怖いらしい、呼んだ手前その場にいなくてはならないので10分ほどで警察官が3人着た。相手の年齢、服装、車種、車のナンバー、などを聞かれたがナンバーが分からない。警官はまたこんなことがあったらすぐ通報してくれと言ってその場を離れた。あとで反省すると1.車のナンバーは必ず控えること2.脱出用のナイフを積んでいる(ガラス割り器、シートバルトカッターが一体になっている)ので護身のためポケットに忍ばせて外に出ること3.相手に少し手を出させること などが一つも出来ていないことにガックリ。警察を呼んだのは正解で、こちらが落ち着き払っているのでひるんだのかもしれない、昔、同じようなケースで殺された事件があったっけ・・・面白い展開を期待していたのにガッカリだ。