㈱FPコンサルツ広場 FPの幸せ探検隊

2007/01/04(木)17:49

バイクが好きだ!

初めてバイクの免許を取ったのが16歳高校2年生の時である。 せっせとアルバイトをして自動車学校で大型免許を取った、当時バイクは流行っていて友人のホンダCB450KのDOHC(Double Over Head Cam)シャフトに乗せてもらい快感を味わったのがきっかけだ、 それから大学に入り給料(給料がもらえる大学校だった)でヤマハRS250を買ったのをかわきりにスズキGSX750Sカタナ、GSX400R、ビラーゴ400、イントルーダー750、DUCATI 900SS BMW R100RS、など10台乗り継いで最近まで乗っていたのがホンダCBR1100XXだ。 10台乗り継いで見てまたもう一度買いたいバイクがある、BMW R100RS(写真)である。 このモデルは現在製造中止だがまだ新車が残っているぐらい絶大な人気があった。 まず、 1.世界初フルフェアリング(風の抵抗を防ぐカウリング)の採用  2.水平対抗エンジン 3.世界的な有名工業デザイナー ハンス・ムートの作品  4.大容量サイドバッグ採用 などで生産が間に合わないほど世界的にヒットした、いったん製造中止になりファンの意向で再生産したほどだ。 私はこのバイクに2年ほど乗って驚いた点が2点ある、それは高速道路などで速度を上げると車体が沈んで安定感が増すことと走っている限り雨が降っても濡れない流体力学上の設計の素晴らしさだ。 ハンスムートは後にスズキのカタナを設計し日本でも有名になった。 ハンスムートの書いた記事によれば空気の抵抗を減らすには二つの方法しかないらしい。 ひとつはフェアリングで整流してうまく空気を後ろに逃がすこと、もうひとつは人間を沈ませて隠すことだそうだ、この二つの理論はR100RSとカタナで成功している。

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