2007/02/26(月)04:08
FPのお仕事
FP(ファイナンシャルプランナー)は保険の仕事をやっていくには欠かせない資格だ。
社会保障を勉強し、ベースに考えていかなければ正確な保険設計が出来ないからだ。
2002年から国家資格になり難易度が高くなってきた。
個人の資産は大きく分けて金融資産と不動産に分かれるどちらの資産も運用していくという意識が高まってきている。
日本の資産運用はアメリカ合衆国に20年近く遅れているという、アメリカも401Kの導入によって資産運用の意識が高まった。
(401K)=合衆国税法401条K項にもとずく確定拠出年金
日本版401Kは2001年から導入された、将来の年金受給が不安視される中、資産運用はますます注目されつつある。
資産運用の前に欠かせないのがリスク管理だ、これをしておかないといくら運用しても不測の事態に資産を崩してします恐れがある。
相続、事業承継も大切だ、これらを加味してライフプランを設計する。
以上の6つのテーマが試験となって出される。
現在日本ではCFPが約3万人、AFPが10万人いると言われている。
ペーパーライセンスのFPも数多く居る。
最近、住宅メーカーさんなどからセミナーを頼まれる機会が多い、住宅ローンも以前にはなかった低金利のローン形式が増えている、知っていると知らないでは長期間で何百万円もの差が出てくる。
この仕事も奥が深い、セミナーに参加したお客様の中から住宅を受注されたという話を聞くとFPの仕事のやりがいを感じる。