2007/03/17(土)21:50
地球温暖化の防止ヒーロー
実際使われているタービン羽
ほとんどの方はご存知だと思うが地球温暖化の原因は大量の二酸化炭素の排出で地球の周りに二酸化炭素の層が出来て太陽光との摩擦熱により地球が温められる。
二酸化炭素は化石エネルギー(石油、石炭など)を燃焼すると必ず発生する。
なぜ最近になって二酸化炭素の排出量が急に増えたかと言うと、中国、ロシア、その他の新興国がバンバン燃料を燃やしているからだ。
中国は石炭が豊富にあり火力発電所では石炭をどんどん燃やしている、急激に増えた自動車なども二酸化炭素をバンバン排出している。
発電所で石炭や、石油を燃やしてどうやって電気に変えているかと言うと、簡単に言えばお湯を沸かしてその蒸気を風車のようなタービン羽にあててタービン羽を回転させて発電しているのだ。
途中までの方法はいろいろあるが最終的にはタービン羽を回すことにより発電をしている。
この途中までの方法で二酸化炭素が発生しないのは原子力発電だけだ。
水力発電は直接発電機のローターを回す。
水力発電はコストパフォーマンスが悪い、最後の救世主は原子力発電だと言える。
風力、太陽光などの発電もあるが出力の面において問題がある。
電気の製造において早く原子力発電や風力、太陽光に変えていかねば、また自動車も燃料電池や水素エンジンなどに変えていかなければ地球はあと何年持つのだろう。
原子量に対する偏見をすててもっともっと普及させなければならないと思う。