2007/06/04(月)22:07
ダビンチの生涯
レオナルド・ダビンチはルーブル美術館に収蔵されているモナリザの作者として有名だが、実は科学者としてのダビンチの方が凄かった。
ダビンチは一生結婚しなかった、男色家としても有名で弟子と良い関係にあったらしい。
織田信長といい、英雄は男色家が多いのだろうか?
そのダビンチが一生涯こだわったのは自然界の中でも水についてだ。
ダビンチの絵には必ずと言っていいほど背景に水が流れている。
また、地球最後の日として地球人は水によって滅ぼされると予言している。
地球温暖化の影響で南極の氷が全て解けてしまえばそれは現実のものとなってしまうのだが、それにしても恐ろしい洞察力である。
名画「モナリザ」を良く見ていただきたい、
顔の左半分が女性、右半分が男性の表情なのだ、その上背景の左半分には大河の水がとうとうと流れ、右半分の背景は小川の水が流れている上、右と左の水平線の位置がずれている。
何気なく観ていると見過ごしてしまうのだが左半分、つまり女性の象徴として大河でゆうゆうと流れ、右半分は男性の象徴として小川の水の流れで激しく流れる。
単なる画家としてではなく絵を通して何かのメッセージを伝えようとしている。
いったいこの地球の人間と言うものは自分の幸福しか考えていないだろうか?
後の地球の生物には責任がないのだろうか?
そういうふうに人間が設計されているとしたら人類は間違いなく滅亡するだろう。