㈱FPコンサルツ広場 FPの幸せ探検隊

2007/08/06(月)23:10

虹の下には

幸せ発見!(40)

虹の下には幸せが住んでいる、これはアメリカ人がよく言うこ言葉だ。 いつも夢ばかりを追いかけている男が居た。 男には家族があり一見幸せそうなのだが、なにか物足りないらしく夢ばかりを追いかかけていた。 ある日、隣町に今まで見たこともない美しい虹がかかっていた、男は家族の静止も聞かず半分家出状態で隣町に住む決心をした。 男が隣町に越してしばらく経ったけど具体的にこれが幸せなんだというものはなかなか見つからなかった。 ある日、男はもっと素晴らしい虹を見た、だがその虹は元の家族が住んでいた街に大きく堂々と架かっていたのだ。 その時、男は気づいた、今までなくしたものの重大さに、幸せはもっと身近にあったのだ。 これは僕が学生時代書いた詩の一片です、これを構内詩に発刊したとき大きな反響がありました、特に学生からではなく一度現地を経験した大人の方々に受け入れらました。 海上保安大の学生に人の心が分かる奴がいると言う事構内詩「あしび」は何十年ぶりに刊行されたのでした。 その後、PHPと言う月刊誌に「とんびの自由さと飛行能力の素晴らしさ」に関する詩を投稿し、今はなき向田邦子さんの推薦により掲載されました。 昨日、wowwowのドラマW「イブの贈り物」をみて主人公の男の優柔不断さには吐き気がしてきました、自分を頼ってきた若い女性にも幸せを与えられず自殺に追いやり、妻には全てを秘密にして自分のやりたいことを貫く、最後には自分のことを唯一信頼してくれた男の約束を破る、結局は自分だけの「男の美学を」貫き通す、でも、周りの人は誰一人幸せに出来ない、優柔不断な情けない男の物語です。 サラリーマンを続けて、他力本願で生きている人間は沢山居ます、そんなことで自分の精神の健在さが保てるのでしょうか? 答えはNOです、自分のやりたいこと(与えられた指名)さえ見つけていない人たちが大半なんですから、目的はお金ですか? もしお金だけが目的であれば必ず失敗します。 きれいごとに聞こえるかもしれませんがお客様がお金を出してくれるのです、お客様の感情を尊重しないようなビジネスは一時成功したとしても敗北はレールの上に乗ってしまっています。 気をつけなけれならない、貴重な言葉です。

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