2008/06/27(金)00:21
陸軍三式戦 しょうき
旧陸軍の三式戦は「しょうき」だ、しょうきは当用漢字にないため漢字で書けない。
僕は昔からしょうきは嫌いだった、なぜなら機体が不細工で小さい飛行機だからだ。
零戦21型と比較してもらいたい、翼も短く長距離飛ぶことは不可能だ。
白が零戦、シルバーがしょうき
でも、最近は不細工が可愛いという、犬のパグがそうだ。
「しょうき」は犬で言ったらパグだ、零戦や、疾風のような精悍さや曲線美はない。
横から見ても頭でっかちで尻すぼみだから戦闘機乗りには人気がなかっただろう。
このタイプの飛行機は迎撃用だ、長距離飛ぶ必要はなく敵の爆撃機が来たらスクランブル発進して撃ち落として帰る、その繰り返しだ。
そんな「しょうき」がいとおしくなりだした、今回の童友社はしょうきと疾風の前回と塗装が違うものが当たり、ダブらなくて喜んでいる。