㈱FPコンサルツ広場 FPの幸せ探検隊

2019/09/01(日)00:16

国家資格を4つ取った

敗者復活戦(33)

国家資格を4つ取った 海保を辞めたはいいがアーティストの道へも飛び込めずとにかく将来役に立つであろう資格を取ろうと思った。 30歳の時友達と宅建士を一緒に取ろうと約束し彼は合格したが僕は勉強していなかったためその年は断念。 ここで終わってはならじと妻の通信教育の本を借りて独学で翌年に合格。 地元の新聞に合格者が発表され自分の名前を見つけたときは本当にうれしかった。 自己採点では29問しか正解していなかったので絶対だめだと思っていたが税法の5問が当てずっぽうで全問正解していたのだろう。 外資系の保険会社へ入社した時はFP(ファイナンシャルプランナー)の講習を受けさせられてこれは取っておかないとだめだと思った。 「御社の合格率は平均15%のところ10%だからねー」と講師が言ったので悔しくて何としても取ろうと思った。 学科は一回で受かったものの実技で2回も失敗、3回目にやっと受かった。(あきらめなければ受かる) 3つ目は貸金業務取扱主任者試験、これはクレディセゾンの代理店になるためには必須な試験。 試験会場は近いところで大阪だった(大阪経済大学)が行ってみたらみな学生じゃん! 60のおっさんなんかおらへん?ああ、少しはいたな。合格率は28%程度、三人に一人しか受からん。 2回目の挑戦でやっと受かった。 4つ目の国家資格は簡単、運行管理者国家資格。なんでこんな資格取らなければならなかったか? 実は小さな運送会社に1年半いてこの資格取ったら給料を2万円上げてやると言われ迷うことなく取った。 50歳の時にFPの資格を前面に出したFP事務所を設立した、FPの受験科目は大きく分けて6つある。 ライフサイクルと資金計画、リスク管理(保険)、金融資産運用、不動産運用、タックスプランニング、相続、事業承継。 運行管理者を除いてこれらの資格が後にとても役に立ってきた。

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